世界で1260店のレストランを展開しているフランスのルデュッフグループのベーカリーカフェBrioche Dorée(ブリオッシュ ドーレ)が、11月9日(水)より、フランスの伝統菓子「トロペジェンヌ」を販売する。「トロペジェンヌ」は、フランス産小麦と発酵バターを使用したブリオッシュ ドーレの看板商品でもある「ブリオッシュ」に、口どけの良いオレンジフラワーが香るカスタードクリームをはさんだ、まるでケーキのような上品な甘さの南仏スイーツ。
↓南仏サントロペ生まれのスイーツで、日本国内では、まだ馴染みのないレアなスイーツ
↓外はさくさく、中はふわふわに仕上げたブリオッシュに、オレンジフラワーの香りが豊かなカスタードクリームをたっぷりはさみました
南フランスのサントロペというリゾート地にあるパン屋ミカの創業者、ポーランド人のアレキサンドル・ミカが1950年ごろ、祖母から伝えられたこのお菓子を作って売っていたところ、ちょうど映画『素直な悪女』の撮影でサントロペを訪れていた女優、ブリジット・バルドーが気に入り、このお菓子をタルト・トロペジェンヌと命名したという。