覆面レスラー、スーパー・ササダンゴ・マシンとミリタリー女子、正田美里が登壇!『ブッシュウィック-武装都市-』トークイベント レポート

謎の軍に侵略された街ブッシュウィックを舞台に、女子大学生と謎の男の生き残りをかけた戦いを描くサバイバルアクション『ブッシュウィック-武装都市-』が、8月11日に公開初日を迎え、公開を記念して新宿シネマカリテにてトークイベントが行われた。ゲストには、屈強な謎の男と戦闘経験ゼロの女子大生という映画のキャラクターになぞらえ、謎の覆面レスラー、スーパー・ササダンゴ・マシンと、ミリタリー女子、正田美里が登壇した。

会場に入るなり「ここ、罠とかないですよね…?」と警戒し、会場から笑いを誘ったスーパー・ササダンゴ・マシン。本作で主人公スチュープを演じた元WWEのスーパースター、デイヴ・バウティスタについて「プロレスラーとしてデビューした当時からから主役が似合う男だった。チャンピオンとして輝きを放つタイプであり、主役であり本作にはばっちり合っている」と称賛した。また、もし地下鉄を降りたら戦争が始まっていたらどうするか、という質問に対して、「SNS時代だから、やっぱツイートしますよね。いいね!欲しいですし!」と笑いを誘う一幕も。SNSを使うもう一つの理由として、位置情報を挙げ、「電波が入らなくてもGPSでどこにいるか追跡できるし、ツイートできれば自分が今どこにいるのか知らせることもできる」とSNSを駆使した有事の乗り切り方を語った。

普通の女子大生がある日突然戦争に巻き込まれ、生き抜くために戦う姿を描いている本作。主人公ルーシーが女子大生ながら銃を使いこなしていることについて、正田は「初心者は銃を撃てたとしてもまず当たらないです。ルーシーのように素晴らしい相棒に恵まれた場合は別ですけどね!」とコメント。もし地下鉄を降りたら戦場だった場合、まずは状況把握をして武器になるものを探すと語る正田。有事の場合、「身を守るためにナイフでもバットでも自分が使いこなせる武器を持つことが大事」と、サバイバルチームのリーダーならではの見解を披露した。また、「一か所にいると狙われやすいため、とにかく逃げ回ることも大事です!PUBGのようにジグザグ走りで逃げましょう!」と語り、会場の笑いを誘った。

『ブッシュウィック-武装都市-』
8月11日(土)より新宿シネマカリテ他にて全国順次公開中
監督:ジョナサン・ミロ&カリー・マーニオン
出演:デイヴ・バウティスタ ブリタニー・スノウ
配給:松竹メディア事業部

【ストーリー】 ニューヨーク州・ブッシュウィック。大学生のルーシー(ブリタニー・スノウ)は家族に会うため地下鉄の駅に降り立った。異変を感じながら地上にでると、上空をヘリや戦闘機が旋回し、おびただしい数の銃弾が飛び交い、ミサイルや手榴弾がさく裂。見慣れた街が、突如戦場と化していた―。何の前触れもなく戦闘状態の街に放り込まれ逃げ惑うルーシーだが、謎の男スチュープ(デイヴ・バウティスタ)と出会い、生き残りをかけて戦うことを決心をする。行き交うのは謎の軍隊。誰が?何のために?なぜ殺戮するのか?見えない敵への恐怖の先に、衝撃のエンディングが待ち受ける…!!

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