「Sho-Comi」(小学館)にて連載され、累計発行部数100万部を突破(電子ダウンロード含む)した白石ユキによる同名コミックを、吉沢亮主演、新木優子、杉野遥亮共演で実写映画化した『あのコの、トリコ。』が10月5日より全国ロードショーとなる。このほど、実写映画化を記念し、原作コミック「あのコの、トリコ。」が、7月5日発売の「Sho-Comi 15号」より復活新連載されることが決定した。
本作は、地味で冴えないメガネ男子・頼(より)が、大好きな“あのコ”・雫のためにかっこよく変わっていく様と、頼、雫、そして昴の幼なじみ3人が恋と夢を追いかける姿を描くラブストーリー。主人公の鈴木頼を演じるのは、今年は『ママレード・ボーイ』『猫は抱くもの』(6月23日公開)などに出演し、『BLEACH』(7月20日公開)『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)が控える吉沢亮。頼が一途に思いを寄せるヒロインの立花雫には、ファッション誌「non-no」のモデルとして活躍し、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(7月27日公開)に出演する新木優子。そして、頼のライバルで超人気イケメン俳優・東條昴には、『キセキ-あの日のソビト-』『覆面系ノイズ』などで注目を集める杉野遥亮。脚本は『今日、恋をはじめます』『クローバー』の浅野妙子が担当し、「最後から二番目の恋」「最高の離婚」など数々のドラマを手掛けてきた期待の新鋭・宮脇亮が満を持して映画初監督に挑む。
連載初回号となる「Sho-Comi 15号」の表紙には、頼・雫・昴の幼なじみ3人の描き下ろしイラストが登場。巻頭カラー全33ページという豪華な内容で、キラキラの芸能界を舞台にしたトライアングルラブストーリーが再び展開する。さらにコミックに加え、キャストの吉沢亮、新木優子、杉野遥亮の初グラビアがお目見えとなる。
『あのコの、トリコ。』
10月5日(金) 全国ロードショー
監督:宮脇亮
原作:白石ユキ「あのコの、トリコ。」(小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」刊)
脚本:浅野妙子
出演:吉沢亮 新木優子 杉野遥亮
配給:ショウゲート
【ストーリー】 田舎で暮らしていた地味で冴えない男子高校生の鈴木頼(吉沢亮)は、東京の芸能コースがある高校に転入し、幼い頃から好きだった立花雫(新木優子)と再会する。女優という夢に向かって真っすぐにがんばる雫にあらためて恋をした頼は、彼女が所属する芸能事務所に頼まれ、雫の付き人として現場に同行するようになる。ランジェリーの広告撮影では、共演するはずだった、頼と雫の幼なじみでもあり人気俳優の東條昴(杉野遥亮)が、あるアクシデントで帰ってしまい、雫は降板させられそうになる。そんな雫を助けるために頼はなんと昴の代役を受けることに!そして、頼がカメラの前に立つと別人のような輝きを放ち、雫は思いがけずときめいてしまう。そしてこの広告が話題となり、頼、そして雫と昴の未来を変えていく―。
(C)2018 白石ユキ/小学館・「あのコの、トリコ。」製作委員会