新木優子&杉野遥亮が登場!東京ガールズコレクション 2018 A/W × 『あのコの、トリコ。』イベント レポート

「Sho-Comi」(小学館)にて連載され、累計発行部数100万部を突破(電子ダウンロード含む)した白石ユキによる同名コミックを、吉沢亮主演、新木優子、杉野遥亮共演で実写映画化した『あのコの、トリコ。』が10月5日より全国ロードショーとなる。それに先だち、9月1日にさいたまスーパーアリーナにて開催された「第27回 東京ガールズコレクション 2018 AUTUMN/WINTER」(以下TGC)に、本作のヒロインである立花雫役の新木優子と、シークレットゲストとして主人公の最強ライバルでもあり幼なじみでもある人気俳優・東條昴役の杉野遥亮が登場した。

【TGC SPECIAL COLLECTION 2】とモニターに表示され、まず登場してきたのは新木優子。盛大な歓声が巻き起こる中、ランウェイを華麗にウォーキング。歓声冷めやらぬ中、新木が復路ウォーキングしている時に現れたのはなんと杉野遥亮。まさかのシークレットの登場に観客のテンションは最高潮に。ランウェイ中央で並んだ二人は恋人同士を思わせる仲睦まじいカップルウォーキングを見せ、会場はさらにヒートアップした。去り際には杉野が新木を強く抱き寄せるパフォーマンスを見せ、会場からは悲鳴が。のべ約32,700名が集まるイベント会場で、ランウェイを歩く2人の姿は、まさに映画の中の雫と昴。ため息が漏れるほど美しい姿を披露した。

ランウェイ終了後、司会の小藪千豊、田中みな実が現れ「素晴らしいステージでした!新木さん、杉野さんが出演されている映画といえば」というアナウンスのもと、『あのコの、トリコ。』の予告映像が流れると再び歓声が。映像が終わるとMCの呼びかけで新木、杉野が再登場した。作品について聞かれると新木は「私が演じるモデルの仕事をしながら女優を目指す女の子と吉沢さんが演じた地味で冴えない男子高校生、そして杉野さん演じる昴の3人の幼なじみの恋と夢が絡み合うシンデレララブストーリーです!」とコメント。続いて杉野は「基本3人でいることが多くて、携帯ゲームをやったり、トランプをやったりと和気あいあいとしてました!」と撮影中のエピソードを語った。新木も「3人とも同世代ということもあって、話も合って、楽しかったです♪」とキャスト陣の仲の良さを伺わせ、MCの小藪から「設定も面白そうですよね!幼なじみってなかなか“好きやねん”とか言いづらいと思うんですよ。そういう経験がある方もいると思うんですけど、そういった“あるある”を感じながら楽しめる作品かなと思いました」という感想が語られた。そして、新木から「10月5日に『あのコの、トリコ。』が公開されるんですけど、その翌日10月6日に実施されるTGC 北九州 2018に私たち(吉沢亮と新木優子)が出させていただくことが決まっていまして、なんと、一緒にステージを歩いてくれる方を今この瞬間から募集するという企画です!」と、映画『あのコの、トリコ。』と「TGC」のスペシャル企画、【TGC 北九州 2018 ステージ出演権オーディション】開催決定が発表された。なんとこのオーディションで勝ち抜いた方は、吉沢亮、新木優子と一緒にTGC 北九州 2018に出演できるという夢の企画。恋と夢を追いかける本作ならではの取り組みの発表に、会場からは悲鳴とも言えるどよめきが起こっていた。最後には客席と一緒に、新木と杉野でハート型パネルを持ってのフォトセッションが行われ、2人の夢の共演に会場中が一瞬にして“トリコ”になった様子だった。

©マイナビ presents TOKYO GIRLS COLLECTION by girlswalker 2018 AUTUMN/WINTER

『あのコの、トリコ。』
10月5日(金) 全国ロードショー
監督:宮脇亮
原作:白石ユキ「あのコの、トリコ。」(小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」刊)
脚本:浅野妙子
主題歌:Nissy(西島隆弘)「トリコ」
出演:吉沢亮 新木優子 杉野遥亮 水上剣星 大幡しえり 内田理央 古坂大魔王 高島礼子 岸谷五朗
配給:ショウゲート

【ストーリー】 田舎で暮らしていた地味で冴えない男子高校生の鈴木頼(吉沢亮)は、東京の芸能コースがある高校に転入し、幼い頃から好きだった立花雫(新木優子)と再会する。女優という夢に向かって真っすぐにがんばる雫にあらためて恋をした頼は、彼女が所属する芸能事務所に頼まれ、雫の付き人として現場に同行するようになる。ランジェリーの広告撮影では、共演するはずだった、頼と雫の幼なじみでもあり人気俳優の東條昴(杉野遥亮)が、あるアクシデントで帰ってしまい、雫は降板させられそうになる。そんな雫を助けるために頼はなんと昴の代役を受けることに!そして、頼がカメラの前に立つと別人のような輝きを放ち、雫は思いがけずときめいてしまう。そしてこの広告が話題となり、頼、そして雫と昴の未来を変えていく―。

©2018 白石ユキ・小学館/「あのコの、トリコ。」製作委員会