吉沢亮と新木優子がTGC北九州ランウェイに登場!『あのコの、トリコ。』スペシャルステージ レポート

「Sho-Comi」(小学館)にて連載され、累計発行部数100万部を突破(電子ダウンロード含む)した白石ユキによる同名コミックを、吉沢亮主演、新木優子、杉野遥亮共演で実写映画化した『あのコの、トリコ。』が10月5日より公開中。このほど、10月6日、福岡県・西日本総合展示場にて「takagi presents TGC KITAKYUSHU by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下TGC北九州)が開催され、吉沢亮と新木優子が登壇した。

“夢に向かう”ことで成長する主人公のシンデレラストーリーが描かれた映画『あのコの、トリコ。』と、「TGC」のスペシャルコラボとして、夢見る女の子のために素敵な舞台が用意され、『あのコの、トリコ。』×TGC北九州のステージ出演権をかけたオーディションを開催した。グランプリ受賞者と審査員特別賞受賞者が、『あのコの、トリコ。』主演・吉沢亮、ヒロイン・新木優子と一緒にTGC北九州のランウェイに立った。

予告編映像が流れたあと登場したのは、まるで映画の中から抜け出てきたような美の共演、吉沢亮と新木優子。盛大な盛り上がりを見せる中、Nissyが歌う主題歌「トリコ」のリズムに合わせてランウェイを軽快にウォーキング。ときどき話題沸騰中のトリコダンスのふりをしながら歩くなど、2人とも茶目っ気たっぷりだ。そのキュートさに会場中がメロメロな様子。「モデル・新木優子」として歩いた時の様子とのギャップにも悶絶。さらに、ランウェイトップで並んだ2人はまるで劇中の頼と雫、恋人同士の様に、吉沢亮が新木優子を抱き寄せ2人でハートマークを作ると観客のテンションは最高潮に。延べ約13,200名(TGC北九州史上過去最高)が集まるイベント会場が熱狂した。

その後、映画『あのコの、トリコ。』とTGCのコラボ企画オーディションのグランプリ受賞者・渡邊海音さんと審査員特別賞受賞者・原田菜々実さんも登場し、4人で並んでポージング。受賞者の2人は吉沢亮と新木優子に挟まれて夢のステージにたって、緊張と興奮冷めやらぬ様子だった。それだけでなく、吉沢と新木は歩きながら、劇中に出てくるレッサーパンダのあみぐるみを観客にプレゼント。最後に吉沢と新木は天候が悪い中集まってきれた観客を気遣いながら公開したばかりの映画を「たくさんの人に見てほしい」とアピール。また、グランプリ受賞者・渡邊さんは、「小さい頃から夢だったTGCの舞台に出られて、大好きな作品の舞台に立つことができてうれしい」と喜びの気持ちを語った。まさに、恋と夢を追いかけるシンデレラ・ラブストーリー『あのコの、トリコ。』にふさわしいコラボステージとなった。

『あのコの、トリコ。』
10月5日(金)より全国ロードショー中
監督:宮脇亮
原作:白石ユキ「あのコの、トリコ。」(小学館「Sho-Comi フラワーコミックス」刊)
脚本:浅野妙子
主題歌:Nissy(西島隆弘)「トリコ」
出演:吉沢亮 新木優子 杉野遥亮 水上剣星 大幡しえり 内田理央 古坂大魔王 高島礼子 岸谷五朗
配給:ショウゲート

【ストーリー】 田舎で暮らしていた地味で冴えない男子高校生の鈴木頼(吉沢亮)は、東京の芸能コースがある高校に転入し、幼い頃から好きだった立花雫(新木優子)と再会する。女優という夢に向かって真っすぐにがんばる雫にあらためて恋をした頼は、彼女が所属する芸能事務所に頼まれ、雫の付き人として現場に同行するようになる。ランジェリーの広告撮影では、共演するはずだった、頼と雫の幼なじみでもあり人気俳優の東條昴(杉野遥亮)が、あるアクシデントで帰ってしまい、雫は降板させられそうになる。そんな雫を助けるために頼はなんと昴の代役を受けることに!そして、頼がカメラの前に立つと別人のような輝きを放ち、雫は思いがけずときめいてしまう。そしてこの広告が話題となり、頼、そして雫と昴の未来を変えていく―。

©2018 白石ユキ・小学館/「あのコの、トリコ。」製作委員会