【悲しみから一転!】ベン・アフレック、DC映画『バットマンvsスーパーマン』への批判の声に“フェアな批評だ”と反応!最新作『ジャスティス・リーグ』についても語る

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Screen Rant

DCコミックス原作の映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)でバットマン役を務めたベン・アフレックは、本作への批判の声を理解していると述べ、最新作『ジャスティス・リーグ』について詳しく語った。Screen Rantが伝えている。

ザック・スナイダーが監督を務めた映画『バットマンvsスーパーマン』は否定的な意見が目立ち、本作のプロモーションでのインタビュー中、批判の声を知ったアフレックが悲しい表情を浮かべ、サイモン&ガーファンクルの楽曲「サウンド・オブ・サイレンス」が流れる“悲しげなアフレック(Sad Affleck)”という動画も話題となった。


▲悲しげなアフレック(Sad Affleck)

アフレックは、スナイダー監督による最新作『ジャスティス・リーグ』にバットマン役として再び登場する(スナイダーは製作中に監督を降板したため、一部はDC映画『バットガール』の監督と脚本に決定しているジョス・ウェドンが手掛ける)。アフレックは、「Empire」での最近のインタビューで、『バットマンvsスーパーマン』への批判の声を理解していると述べた。「(『バットマンvsスーパーマン』は)暗すぎる、あるいは、これまでのバットマンの映画とは全く違うトーンだと言っている人が多いことはわかっている。これはフェアな批評だと思っている」とアフレックはコメントした。

さらに、アフレックは、『バットマンvsスーパーマン』への批判が最新作『ジャスティス・リーグ』に影響しているわけではないと述べた。「(『ジャスティス・リーグ』は)『バットマンvsスーパーマン』が公開される前から脚本が完成していた。作品の方向性は修正されたけど、これは自然な成り行きだった」とアフレックは語っている。

続けてアフレックは、「ザックは、この映画をよりおもしろく、もう少し明るいトーンにしようとしていた。彼は、重いメロドラマを描きたくなかったんだ」と、『ジャスティス・リーグ』は明るいトーンで描かれると述べた。ワンダーウーマン役のガル・ガドットは、「『ジャスティス・リーグ』は、ダークで重い映画ではない。『バットマンvsスーパーマン』のような仕上がりにはなっていない」と付け加えた。

DC映画『ジャスティス・リーグ』は11月23日に日本で公開予定だ。