シルヴェスター・スタローン、『ロッキー』シリーズのスピンオフ映画『クリード チャンプを継ぐ男』の続編の脚本を公開!!

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Entertainment Weekly

映画『ロッキー』シリーズで知られるシルヴェスター・スタローンは、『ロッキー』シリーズのスピンオフ映画『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)の続編となる手書きの脚本を公開した。Entertainment Weeklyが伝えている。

スタローンは自身のインスタグラムにノートの写真を載せ、「今終わったところだ…みんな気になるとは思うけど、手書きした439ページをタイプして、およそ120ページの脚本にしたんだ」と投稿した。

1作目の『クリード チャンプを継ぐ男』では、脚本はアーロン・コヴィントンと監督のライアン・クーグラーが務めたが、続編の脚本はスタローンが手掛けるようだ(クーグラーは現在、マーベル映画『ブラックパンサー』の監督を務めている)。

続編には、前作で主演を務めたマイケル・B・ジョーダンがアドニス・ジョンソン役で再び出演する。さらにスタローンは、『ロッキー4/炎の友情』(1985)に登場したイワン・ドラゴ役のドルフ・ラングレンが出演すると明かしている。

2016年に、ジョーダンは続編について、より強い敵が登場すれば“最高にクール”になるだろうと述べている。ジョーダンは、「正直、『クリード チャンプを継ぐ男』では本当の悪役は登場しなかったと思っているよ。アドニスが成功するために競争相手となるキャラクターが登場して、その相手に強い恨みを抱けば、クールな作品になると思う」と語っている。

映画『クリード チャンプを継ぐ男』は、スタローン主演の『ロッキー』シリーズのスピンオフ作品として、1億7000万ドル以上の興行成績を記録した。この作品でスタローンは、ゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞し、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。