コロナ禍の“裏側”に迫る衝撃の真実!社会派ドキュメンタリー『WHO?』公開決定

テレビでは報じられず、ネット上では「偽情報」として扱われたワクチン問題──その闇に切り込む社会派ドキュメンタリー映画『WHO?』が、2025年8月16日(土)よりMorc阿佐ヶ谷ほか全国順次公開されることが決定した。公開決定とともに、メインビジュアルも解禁された。

本作は、2024年9月28日に有明で行われた大規模デモに迫る。政府推奨のワクチンに疑念を抱く参加者たちが掲げたプラカードやTシャツの文言は、WHOへの厳しい批判に満ちていた。だが、その様子は大手マスコミでは報じられることはなかった。

映画は、参加者へのインタビューを通して、彼らがなぜ行動に至ったのか、何を訴えたいのかを丁寧に紐解いていく。記録されたのは、コロナ禍で見過ごされてきた“もう一つの現実”。それは真実か、それとも陰謀論か──視聴者の目と判断が問われる作品となっている。

監督を務めたのは、ドキュメンタリー『君たちはまだ長いトンネルの中』などで知られるなるせゆうせい。監督は当初、慎重な姿勢を見せていたが、資料調査を重ねる中で「この問題は見過ごしてはいけない」と覚悟を決めたという。

「私の条件はただ一つ。反ワクにも染まらず、ワクチン推進でもなく、ただ事実を紡ぐこと。それが本来のドキュメンタリーだと思っています」

制作中も日々変化する世界情勢に翻弄されながら、一般の人々にも理解しやすく、かつセンシティブなテーマをマイルドに伝える工夫を凝らしたと語る。

■映画情報
タイトル:『WHO?』
公開日:2025年8月16日(土)より、Morc阿佐ヶ谷ほか全国順次公開
監督:なるせゆうせい(『君たちはまだ長いトンネルの中』ほか)
出演:井上正康、林千勝、原口一博、奥野卓志、深田萌絵、茂木誠、藤江成光、まきやま大和 ほか
製作年:2025年
製作国:日本
上映時間:100分
配給:オフィス・インベーダー
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