“すべての映画をぶっちぎれ!”――地上版『トップガン』とも称される超体感型エンターテイメント、映画『F1®/エフワン』が6月27日(金)に全国公開を迎える。公開を目前に控えた6月26日(木)、主演のブラッド・ピットが来日し、都内2劇場にて豪華舞台挨拶が実施された。
■ブラッド・ピット×堀内賢雄、3年ぶりの再会にファン歓喜
1回目の舞台挨拶は、グランドシネマサンシャイン 池袋にて開催。登壇したのは、本作で主人公ソニーを演じたブラッド・ピットと、その日本語吹替を担当した声優・堀内賢雄。映画『ブレット・トレイン』以来の再会に、二人の息の合ったトークが炸裂。堀内が「夢のよう」と語れば、ブラッドも「賢雄さんのおかげ」と笑顔を見せ、互いへのリスペクトを感じさせた。
また、観客へのサプライズとして、サイン入りポスターやTシャツのプレゼントも実施。観客からの熱い拍手と歓声が鳴りやまぬ、温かくも賑やかなイベントとなった。
■ブラッド・ピット×中尾明慶、異色タッグでF1®談義!
続いて行われた丸の内ピカデリー Dolby Cinemaでの舞台挨拶では、F1®ファンとして知られる俳優・中尾明慶がゲストとして登場。大興奮の中尾が「ここに来るまでドッキリかと思ってた!」と語れば、ブラッドは即座に1万円札を手渡すユーモアで応える場面も。
イベント中は、SNSで寄せられた質問にブラッドが答えるコーナーもあり、ジョセフ・コシンスキー監督の“天才的”な手腕や、300km超のF1®マシンを実際に運転した感想を熱く語った。中尾の熱量に応え、ブラッドは5千円を追加で渡すなど終始笑いの絶えないひとときに。観客から選ばれたファンには、サイン入りグッズとハグというスペシャルなプレゼントも贈られ、感動と興奮が交錯するイベントとなった。
■映画『F1®/エフワン』とは?
『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキー監督とプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが再集結、主演はブラッド・ピット。F1®全面協力のもと、世界各地の本物のサーキットで撮影を敢行。出演者自らが数ヶ月にわたり訓練し、F1®マシンを運転するという前代未聞のリアルアクションが話題を集めている。
物語は、かつての天才レーサー・ソニー(ブラッド・ピット)が、崩壊寸前の最弱チームと共にF1®の頂点を目指すというもの。リアルなスピード感と人間ドラマが交差し、胸熱のストーリーが展開される。
■作品情報
タイトル:映画『F1®/エフワン』
公開日:6月27日(金)全国公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
出演:ブラッド・ピット、ダムソン・イドリス、ケリー・コンドン、ハビエル・バルデム
監督:ジョセフ・コシンスキー
脚本:アーレン・クルーガー
プロデューサー:ジェリー・ブラッカイマー、ルイス・ハミルトン(F1®世界王者)
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