大倉忠義、成田凌の髪を無意識に触りTV鑑賞!まるで“恋人同士”のよう…『窮鼠はチーズの夢を見る』場面写真

セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みを純粋に描いた水城せとなの傑作コミックを、関ジャニ∞の大倉忠義と成田凌の共演で、行定勲監督が実写映画化する『窮鼠はチーズの夢を見る』が、6月5日より公開される。このほど、本作の場面写真がお披露目となった。

学生時代から“自分を愛してくれる女性”と付き合い、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた大伴恭一は、ある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突如想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて恭一は胸を締め付けられるほどの恋の痛みに翻弄されていく。

場面写真は、テレビを見ながらくつろぐ恭一(大倉忠義)と今ヶ瀬(成田凌)の姿を収める。妻と別れ、独り身となった恭一の元に押し掛けた今ヶ瀬。最初はそんな彼を拒否していた恭一だったが、いつしか今ヶ瀬と恋人同士のような密な時間を過ごすようになっていく。今ヶ瀬の差し出すスナック菓子をパクリとくわえる恭一。そして無意識に今ヶ瀬の髪に触れ…。予告編では、「俺は、お前を選ぶわけにはいかないよ」と苦悩を見せる恭一が印象的だが、写真では二人暮らしの他愛もない日常が切り取られ、その先のドラマを期待させる。

そのほか、二人の関係を揺るがす存在となる恭一の元恋人・夏生(さとうほなみ)と、恭一の同僚・たまき(吉田志織)の写真も披露された。

『窮鼠はチーズの夢を見る』
6月5日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:行定勲
原作:水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」/「俎上の鯉は二度跳ねる」
脚本:堀泉杏
出演:大倉忠義 成田凌 吉田志織 さとうほなみ 咲妃みゆ 小原徳子
配給:ファントム・フィルム

【ストーリー】 学生時代から「自分を好きになってくれる女性」ばかりと受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた、大伴恭一(大倉忠義)。ある日、大学の後輩・今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられる。戸惑いを隠せない恭一だったが、今ヶ瀬のペースに乗せられ、奇妙な同棲生活が始まった。ただひたすらにまっすぐな今ヶ瀬に、恭一も少しずつ心を開いていき…。しかし、恭一の昔の恋人・夏生(さとうほなみ)が現れ、二人の関係が変わり始めていく。

©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会