坂口拓「俺は純度100%のアクション映画をつくりたい!」『1%er ワンパーセンター』予告編

20年以上にもわたり本物の格闘技や武術、暗殺術を取り入れ自身を鍛錬し、その技を映画やドラマなど様々なエンターテイメントに昇華させ、“リアルアクション道”を追求してきた坂口拓(TAK∴)主演によるリアルアクション映画『1%er ワンパーセンター』の公開日が11月10日に決定し、併せて予告編が披露された。

予告編は、“その道を極めることができた1%の選ばれしもの”、孤高の存在「1%er ワンパーセンター」とは何者なのか、という印象的な導入から始まる。実際に格闘技や戦闘術、暗殺術などに長け、映画をリアルなアクションとして昇華させてきた坂口拓自身とも重なる役として、本作の中で演じたアクション俳優・匠馬敏郎。彼は弟子のアキラとともに映画撮影のため、ある無人島を訪れるが、そこはある秘密が隠された島だった。その秘密を狙う傭兵集団と相対することになるが、そんな逃げ場のない極限状態の中で、敏郎は次々に敵を打ち砕いていく。多人数を相手に暗い室内でフラッシュライトで敵を惑わせて倒していくシーンや、レンチなどを駆使し敵を戦闘不能にしていくなど、その場の環境や身の回りにある武器で敵を制圧し無双していくバトルスタイルは、まさに一級品。ハリウッド作品を含めたアクション映画でも観たことのないような実戦的アクションの数々は、オリジナリティに溢れ、さらにその“速さ”には味わったことのない爽快感満載となっている。

後半では最新戦闘術を極めた敏郎と、石井東吾演じるジークンドーを極めた最強の暗殺者・黄島、まさに“1%er ワンパーセンター”同士が激突する高速のアクションシーンも圧巻。“映像史上最速の対話<アクション>”という言葉の通り、目で追えないほどの速さで技が繰り出されており、まさに今まで観てきたアクション映画を超えた“速さの概念が変わる”ような戦いとなっている。最強のアクション俳優と、ジークンドーを極めた暗殺者の戦いの行方は果たして…!?

予告編のナレーションは数々のアニメ、ゲームや洋画作品の声優吹替えを務め、そして俳優としても活躍をする大塚明夫が担当。坂口拓の主演映画『RE:BORN リボーン』ではラスボス的な存在・ファントムとして出演した大塚が、まさに声優界の“1%er ワンパーセンター”として唯一無二の声色で、本作の臨場感を盛り上げる。

『1%er ワンパーセンター』
2023年11月10日 全国公開
監督:山口雄大
出演:坂口拓 福山康平 成海花音 福田ルミカ 平沼紀久 青柳翔 石井東吾 堀部圭亮 駿河太郎 広井王子 板尾創路 石丸謙二郎
配給:アルバトロス・フィルム

【ストーリー】 1%er(ワンパーセンター)、それはその道を極めることができた1%の選ばれし存在。かつて一世を風靡した孤高のアクション俳優・匠馬敏郎は、実践的なリアルなアクションを突き詰めるがゆえに、映画業界から居場所がなくなり冴えない日々を過ごしていた。ある日、弟子のアキラと共に自らアクション映画を撮影すると決め、廃墟となった無人島を訪れるのだが、島には傭兵集団達が狙うある秘密が隠されていた…。閉ざされた島の中で事件に巻き込まれていく敏朗は、ジークンドーを極めた最強の武術家・黄島に命を狙われる。最新の戦闘術を身につけた“殺せない”アクション俳優が、極限状態の中で眠っていた自身の力に目覚めるとき、選ばれし男たちの闘いが始まる。

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