「ふぉ〜ゆ〜歌手に昇格です」ふぉ〜ゆ〜が主題歌を担当!『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』

2021年7月号から「月刊プリンセス」(秋田書店)にて連載中の人気コミックを映画化した『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』が、10月27日より公開。また、9月より東京・大阪にて舞台版としTHEATRICAL LIVE「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」が上演される。映画版、舞台版ともに、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)と浜中文一がW主演する。このほど、映画版の本予告編と本ビジュアルがお披露目となり、主題歌がふぉ〜ゆ〜のオリジナル曲であることが発表され、ふぉ〜ゆ〜よりコメントが寄せられた。

映画版では物語の終局「現代」を、舞台版では物語のはじまりにあたる「平安時代」を描く。漫画版は「平安時代」から「大正時代」まで時を越えたストーリーが展開中。平安時代、人魚の子孫“とわ”の命と引き換えに死から救われ、その代償として、不老不死になってしまった二人の若者”草介”と”光蔭”。二人は、「永遠の命」という絶望に暮れる中、“とわ”が輪廻転生を繰り返し、別人となって生まれ変わっていたことを知る。不老不死二人と、転生を繰り返す少女、3人の数奇な運命が織りなす、千年続く愛と絆の物語。

これまでに発表されていたティザービジュアルでは、草介(辰巳雄大)、光蔭(浜中文一)、とわ(小西桜子)による3人の微妙な関係性を表すようなデザインでしたが、本ビジュアルでは、草介、光蔭、とわのほかに、記憶喪失の草介のカウンセラーである水島(筒井真理子)の姿も。彼女の存在も気になるところです。海の中でも外でもなく、波打ち際に佇む3人の物語が、どのように紡がれていくのかご注目ください!

本予告編では、記憶を失っている草介(辰巳雄大)、そして秘密を抱えながら草介に寄り添う光蔭(浜中文一)という不老不死の二人を主軸に、草介と女優の卵である舞(小西桜子)との出会い、そこから始まる草介の記憶の混乱、葛藤や苦悩が描かれている。草介のカウンセラーである水島(筒井真理子)の言う「30日が始まったんですね」というセリフに隠された真実と彼らが行き着く結末とは。

本編予告編では主題歌も公開。本作のために書き下ろされた「心つないで」は、草介役の辰巳雄大が所属する「ふぉ〜ゆ〜」のオリジナルソング。作詞を花房遊、作曲を吉川慶が、そして編曲をCHOKKAKUが担当し、珠玉のバラードに仕上がった。

▼ふぉ〜ゆ〜(主題歌) コメント

■福田悠太
どうも、歌手ふぉ〜ゆ〜の福田悠太です。え?ふぉ〜ゆ〜が歌手?バカ言ってんじゃないよ。と誰かが言ってるのはただの噂ですか?そんな方に申し訳ない気持ちいっぱいでお送りしますのは、こんな情報。「ふぉ〜ゆ〜映画の主題歌歌います。」ふぉ〜ゆ〜歌手に昇格です。おめでとうございます。

■辰巳雄大
自分の初主演、初出演映画の主題歌をふぉ〜ゆ〜で歌う事になるとは夢にも思いませんでした。歌詞に隠れている幾つかの重要な言葉をレコーディングで歌った時、作品の撮影風景と重なり鳥肌が立ちました。初号を観た時、映画のエンドロールに合わせて歌が流れた瞬間は何とも言えない感動を味わいました。劇場で是非、エンドロールまで作品を楽しんで下さい。

■越岡裕貴
CDデビューしてないふぉ〜ゆ〜が映画の主題歌?って思った皆さん、私もそう思いました笑しかも、メンバーの辰巳がW主演を務める『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』の主題歌ですよ。感慨深いです、、。レコーディングの際、僕の喉の調子がすこぶる悪くて、別日にしてもらったのもいい思い出です。ふぉ〜ゆ〜のバラードもなかなかいいですよ、是非劇場で楽しんで下さい。

■松崎祐介
トゥクストゥ〜〜〜〜ル〜!!でお馴染みのふぉ〜ゆ〜松崎祐介です。また初をいただいてしまいました。初、映画主題歌でございます。ジャニーズの中で初が多いふぉ〜ゆ〜です。この曲を初めて聞いた時、とても吸い込まれる感じだったのでとても吸い込まれる感じでレコーディングに参戦しました。高いだけじゃなく世界観が素敵だと素直に感じました。まさにトゥクストゥ〜〜〜〜ル〜ですね。

映画版『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』
2023年10月27日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開
監督:菊地健雄
主題歌:ふぉ〜ゆ〜「心つないで」
出演:辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜) 浜中文一 小西桜子 
製作幹事・配給:東映ビデオ

【ストーリー】 平安時代から現代まで…千年を生き抜いた2人の男たちと輪廻転生を繰り返す女の壮絶な物語。長い眠りから目覚めた主人公・草介(辰巳雄大)は、記憶喪失になっていた。草介は何も語ろうとしない光蔭(浜中文一)とともに普通の人間として暮らし始める中カウンセラーとして生きる水島(筒井真理子)のアドバイスで、繰り返し見る自分の夢を舞台にすることになる。その舞台のオーディションにヒロイン候補として現れる舞。(小西桜子)自分が何者かわからない草介は芯の強い舞に惹かれる。草介と出会った舞はわけあって、草介と光蔭と一緒に住むことになる。舞台の本番が近づく中、ひととき限りの楽しい時間を過ごす3人。一方で、舞の正体を疑う光蔭は複雑な感情を抱いていた。3人の身の回りで起こる不可解な殺人事件。隠さねばならない草介の「正体」。舞が背負っている因縁と彼女に残された30日間。逆らえない運命に翻弄される彼らが選んだ答えとは…。

©僕らの千年プロジェクト ©2023映画『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』製作委員会