西畑大吾(なにわ男子)「忘れようと思っても忘れられない。夢にも出てくる」ホラー嫌いになった原因を告白!

『犬鳴村』、『樹海村』、『牛首村』の「恐怖の村」シリーズを生み出した清水崇監督が、西畑大吾(なにわ男子)を主演に最強の恐怖を描く最新作『忌怪島/きかいじま』が、6月16日より公開中。同日、丸の内TOEI1にて初日舞台挨拶が行われ、西畑大吾(なにわ男子)、山本美月、生駒里奈、平岡祐太、水石亜飛夢、川添野愛、祷キララ、大谷凜香、當真あみ、なだぎ武、伊藤歩、清水崇監督が登壇した。

ホラーが苦手だという主演の西畑。その原因について聞かれた西畑は「もともとホラーが苦手だったわけではない」とし、「テレビで放送されていたホラードラマも、目を細めながら観ていた」と、怖いものみたさの方が勝っていたという。しかし「ある作品をきっかけに、トラウマになった」ことを明かした。

トラウマを植え付けた作品について、西畑は「その作品が『呪怨』なんです」と、本作の監督でもある清水監督の作品名を挙げ、「僕のホラーが嫌いなるきっかけやった」と告白。なぜ、トラウマになったかを聞かれると「小学生の時に、友達と一緒に『ホラー映画、観ようか!?』みたいなテンションで観ていて、もう怖すぎて。俊雄くんが」と、呪怨のキャラクター名を出し、「忘れようと思っても忘れられない。夢にも出てくるし。最悪やと思って」と俊雄くんへの苦手意識を明かしていた。

また、西畑は地元のDVDレンタル屋に「新作を買おうと思って行くと、新作の向かいがホラー作品コーナーで。視線を感じてパッと見ると、俊雄くんが見てるんです。もう最悪なんですよ!」と嘆きつつ、「だからホンマに僕がホラーにヒィヒィ言ってビビったりするのは全部清水さんのせいなんです!」と、清水監督に詰め寄っていた。

『忌怪島/きかいじま』
2023年6月16日(金)より、全国公開
監督:清水崇
脚本:いながききよたか 清水崇
音楽:山下康介
出演:西畑大吾 ⽣駒⾥奈 平岡祐太 ⽔⽯亜⾶夢 川添野愛 ⽣駒⾥奈 平岡祐太 ⽔⽯亜⾶夢 川添野愛 大場泰正 祷キララ 吉田妙子 大谷凜香 笹野⾼史 當真あみ なだぎ武 伊藤歩 ⼭本美⽉
配給:東映

©2023「忌怪島/きかいじま」製作委員会