綾瀬はるか、スカートをまくり上げ太ももから…!?『リボルバー・リリー』2本の特別映像&ティザービジュアル

「赤刃」で講談社が主催する第6回小説現代⻑編新人賞を受賞し、ハードボイルド作家として活躍する⻑浦京が描く第19回大藪春彦賞受賞作を、行定勲監督が映画化する『リボルバー・リリー』が、8月11日より公開される。このほど、2本の特別映像とティザービジュアルがお披露目となった。

▼30秒特別映像

▼60秒特別映像

老若男女問わず幅広い世代から人気を誇り、魅了し続ける綾瀬はるかが、“史上最強のダークヒロイン”という新境地を開拓し、圧倒的な存在感を放つ本作。長浦京の同名小説(講談社文庫)を原作に、メガホンを取ったのはこれまで数々の話題作を送り出してきた監督・行定勲。2月末に行われた会見では綾瀬のほか、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、佐藤二朗、吹越 満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司といった豪華俳優陣の出演が発表されたものの、おおまかなストーリーやそれぞれの役名や役柄が発表されておらず未だ謎に包まれた本作。行定作品らしい映像美に、臨場感を追求し、俳優陣の共演やカタルシスに満ちた華麗エンタテインメントに大いに期待が高まる中、ティザービジュアルと特別映像2本が公開された。

特別映像は、メイキングを使用した、30秒と60秒のものに。30秒映像では、ダークヒロインとして立ち上がる百合の迫力ある姿や、意味ありげな表情を浮かべる各キャストが描かれる。60秒映像では、大正時代をいかに表現したか、また豪華キャストが魅せる演技と本作がどのような化学反応を見せてくれるのかを期待させる仕上がりとなっている。両映像は26日より映画館にて上映される。

銃を構える主人公・小曽根百合(綾瀬はるか)がタイトルの文字で切り抜かれたティザービジュアルでは、百合の鬼気迫る表情が印象的に表現される。「未来を救う悪」の意味や、百合の銃が狙う先は?謎に包まれた本作のスリリングな展開への期待を煽るビジュアルとなっている。

『リボルバー・リリー』
2023年8月11日(金)より、全国公開
監督:行定勲
原作:⻑浦京「リボルバー・リリー」
企画プロデュース:紀伊宗之出演:綾瀬はるか 長谷川博己 羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.) シシド・カフカ 古川琴音 清水尋也 ジェシー(SixTONES) 佐藤二朗 吹越満 内田朝陽 板尾創路 橋爪功 石橋蓮司 阿部サダヲ 野村萬斎 豊川悦司
配給:東映

【ストーリー】 大正末期、時は1924年。関東大震災後の東京は、鉄筋コンクリートのモダンな建物が増え、最大規模となった花街など、活気あふれる賑わいを見せていた。16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・百合。現在は花街の銘酒屋で女将をしている。一方、家族を殺害され、父親から託された陸軍資金の鍵を握る少年・慎太。百合は、慎太から助けを求められたことで、陸軍から追われる身となる。

©2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ