綾瀬はるか「生きることにしたから」『リボルバー・リリー』ファーストムービークリップ&本ポスタービジュアル

「赤刃」で講談社が主催する第6回小説現代⻑編新人賞を受賞し、ハードボイルド作家として活躍する⻑浦京が描く第19回大藪春彦賞受賞作を、行定勲監督が映画化する『リボルバー・リリー』が、8月11日より公開される。このほど、本編を使ったファーストムービークリップと本ポスタービジュアルがお披露目となった。

老若男女問わず幅広い世代から人気を誇り、魅了し続ける綾瀬はるかが、“史上最強のダークヒロイン”という新境地を開拓し、圧倒的な存在感を放つ本作。長浦京の同名小説(講談社文庫)を原作に、メガホンを取ったのはこれまで数々の話題作を送り出してきた監督・行定勲。2月末に行われた会見では綾瀬のほか、長谷川博己、羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、シシド・カフカ、古川琴音、清水尋也、ジェシー(SixTONES)、佐藤二朗、吹越 満、内田朝陽、板尾創路、橋爪功、石橋蓮司、阿部サダヲ、野村萬斎、豊川悦司といった豪華俳優陣の出演が発表されたものの、おおまかなストーリーやそれぞれの役名や役柄が発表されておらず未だ謎に包まれた本作。行定作品らしい映像美に、臨場感を追求し、俳優陣の共演やカタルシスに満ちた華麗エンタテインメントに大いに期待が高まる。

予告編では、ついに本編映像が初公開。今までメイキングがメインだったが、今度は全てが本編映像。行定監督はアクション映画初挑戦にも関わらず、その様子を微塵も感じさせない目にも止まらぬド派手なアクションが繰り広げられる。一方で本作の舞台である大正時代のモダンな街並みや雰囲気が美しく描かれ、人間の感情を情緒的に映し出すドラマに寄り添った行定監督らしい映像にますます本編への期待が高まる。

本ポスタービジュアルでは、赤い花びらが舞う中で、敵なのか味方なのか分からない大勢の陸軍兵士に銃口を向けられた主人公・百合の姿が描かれる。気品を感じる美しさとそれでいて生きることを決めた確固たる強い意志を感じる、まるでジャンヌ・ダルクを彷彿させるビジュアルとなっている。

©2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ

映画はまだ完成していないにも関わらず、現状況でもここまでの迫力。飛び交うそれぞれの思惑と銃弾から、果たして百合は生きる残ることができるのか?慎太は逃げ切るのか?ジャンヌ・ダルクのごとく異端で最強のダークヒロインとこれまでに類をみない凄絶華麗な本編に期待したい。

『リボルバー・リリー』
2023年8月11日(金)より、全国公開
監督:行定勲
原作:⻑浦京「リボルバー・リリー」
企画プロデュース:紀伊宗之
出演:綾瀬はるか 長谷川博己 羽村仁成(Go!Go!kids/ジャニーズJr.) シシド・カフカ 古川琴音 清水尋也 ジェシー(SixTONES) 佐藤二朗 吹越満 内田朝陽 板尾創路 橋爪功 石橋蓮司 阿部サダヲ 野村萬斎 豊川悦司
配給:東映

【ストーリー】 大正末期、時は1924年。関東大震災後の東京は、鉄筋コンクリートのモダンな建物が増え、最大規模となった花街など、活気あふれる賑わいを見せていた。16歳からスパイ任務に従事し、東アジアを中心に3年間で57人の殺害に関与した経歴を持つ元敏腕スパイ・百合。現在は花街の銘酒屋で女将をしている。一方、家族を殺害され、父親から託された陸軍資金の鍵を握る少年・慎太。百合は、慎太から助けを求められたことで、陸軍から追われる身となる。

©2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ