「俺の人生は空っぽさ」「人生はこれからよ」不愛想なタクシー運転手と92歳マダムの壮大な“寄り道”『パリタクシー』60秒予告編

フランス初登場新作NO.1の大ヒット、世界中の映画祭から喝采を浴びたクリスチャン・カリオン監督による映画『パリタクシー』が、4月7日より公開される。このほど、60秒予告編と新場面写真がお披露目となった。

パリのタクシー運転手のシャルルは、人生最大の危機を迎えていた。金なし、休みなし、免停寸前。このままでは最愛の家族にも会わせる顔がない。そんな彼のもとに偶然、あるマダムをパリの反対側まで送るという依頼が舞い込む。92歳のマダムの名はマドレーヌ。終活に向かう彼女はシャルルにお願いをする、“ねぇ、寄り道してくれない?”。人生を過ごしたパリの街には秘密がいっぱい。寄り道をする度、並外れたマドレーヌの過去が明かされていく。そして単純だったはずのドライブは、いつしか2人の人生を大きく動かす驚愕の旅へと変貌していく。

予告編は、毎年、地球3周分走り家族と会う暇もないタクシー運転手シャルルが、老人ホーム行きを決めた92歳のマダム、マドレーヌとの出会いからスタートする。パリの反対側まで乗せて欲しいという依頼をいぶかしがるシャルルに、「隣ならタクシーは呼ばない」と応え、不穏な雰囲気で二人のドライブはスタートするが…。道中にマドレーヌは「生まれた場所を見たいの」と旧家への立ち寄りを依頼。こうして彼女の人生を巡る寄り道が始まり、パリの街に隠された彼女のものすごい過去が明かされていくのだった。そんな波乱万丈な人生を送ってきた彼女を見て「俺の人生は空っぽさ」と吐き捨てるシャルルに、「人生はこれからよ」と軽やかに言うマドレーヌ。彼女は一体何者なのか?旅の終点にはとんでもないサプライズが…。

場面写真12点は、パリの素敵な街並みとともに「まさかの連続」を彷彿させるシーンや、謎のマダム・マドレーヌの若かりし頃の姿もあり、衝撃の人生を想起させるシーンが切り取られた。

また、2月17日正午より、ムビチケの販売もスタート。同時にお得なタイムセールも期間限定で実施される。

『パリタクシー』
2023年4月7日(金)より、新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほか全国公開
監督:クリスチャン・カリオン
出演:リーヌ・ルノー ダニー・ブーン
配給:松竹

【ストーリー】 パリのタクシー運転手のシャルルは、人生最大の危機を迎えていた。金なし、休みなし、免停寸前。このままでは最愛の家族にも会わせる顔がない。そんな彼のもとに偶然、あるマダムをパリの反対側まで送るという依頼が舞い込む。92歳のマダムの名はマドレーヌ。終活に向かう彼女はシャルルにお願いをする、“ねぇ、寄り道してくれない?”。人生を過ごしたパリの街には秘密がいっぱい。寄り道をする度、並外れたマドレーヌの過去が明かされていく。そして単純だったはずのドライブは、いつしか2人の人生を大きく動かす驚愕の旅へと変貌していく!

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