沢田研二が読んで、食べて、犬の散歩。『土を喰らう十二ヵ月』主人公ツトムのオリジナルフレーム切手が発売!

作家・水上勉によるエッセイ「土を喰う日々 ―わが精進十二ヵ月―」を原案に、沢田研二主演、『ナビィの恋』『盆唄』の中江裕司が監督・脚本を手掛けて映画化する『土を喰らう十二ヵ月』が11月11日より公開される。このほど、本作の公開を記念して、郵便局及び「郵便局のネットショップ」にてオリジナルフレーム切手を発売されることが決定した。

長野の山荘で暮らす作家のツトムは、山の実やきのこを採り、畑で育てた野菜を自ら料理し、季節の移ろいを感じながら原稿に向き合う日々を送る。時折、編集者で恋人の真知子が、東京から訪ねてくる。食いしん坊の真知子と旬のものを料理して一緒に食べるのは、楽しく格別な時間。悠々自適に暮らすツトムだが、13年前に亡くした妻の遺骨を墓に納められずにいた…。

郵便局及び「郵便局のネットショップ」にて発売されるオリジナルフレーム切手は、フレーム切手と大型ポストカードがセットで、作家ツトムの日常を5パターンでデザインしたもの。映画『土を喰らう十二ヵ月』の関連商品は完売、増刷が続く異例の売行きを見せている。


▲オリジナル フレーム切手 概要
商品名 :「映画公開記念 土を喰らう十二ヵ月」 商品内容 :フレーム切手1シート(84 円切手×5枚)
大型ポストカード(5種類×各1枚) 販売価格:2500円(税込))
販売場所:全国の郵便局44ヵ所、「郵便局のネットショップ」
発売日:2022年10月31日(月)

▼『土を喰らう十二ヵ月』の関連商品

3月1日「別冊太陽 土井善晴」発売
本作の料理を担当した土井善晴の仕事として本作の特集8ページを掲載。
→発売2日目に重版決定。

3月25日 ムビチケカード発売 ※掃除するツトムクリアファイル付き
→メイジャーサイトにて午前0時発売開始後、一時間で初回発売分を完売。新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座共にオープン後、午前中に完売。

6月5日「おきなわいちば」発売 中江裕司監督のコラム連載コラムで本作のことを執筆。
→「おきなわいちば」オンラインショップで異例の完売。

6月10日 原案本、水上勉著「土を喰う日々 ―わが精進十二ヵ月―」(新潮文庫)第二弾帯を配本
→昨年9月に映画公開を発表して以来、一番の売行きで増刷決定。9ヵ月で増刷は6回、2万8千部。文庫刊行から40年、過去10年分と同じ売行き。

9月31日〜松屋銀座「銀座・手仕事直売所」ECサイトにて特集ページを開設
→本作の関連商品のみが完売。送料を考慮して特製ポストカードプレゼント。

9月13日〜19日 松屋銀座「銀座・手仕事直売所」にてコラボショップを開店、「ツトムの台所バナー」設置
→題字入り布巾200枚が30分で完売。関連書籍4冊が一週間で、売場とECサイト、予約で1000冊販売。

9月13日先行発売「土を喰らう十二ヵ月」ノベライズ(朝日文庫刊)
→2週間で重版決定。映画公開前に増刷が決まることは非常にめずらしいこと。

『土を喰らう十二ヵ月』
2022年11月11日(金)より、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国公開
監督・脚本:中江裕司
原案:水上勉「土を喰う日々 ―わが精進十二ヵ月―」 「土を喰ふ日々 わが精進十二ヶ月」
料理:土井善晴
出演:沢田研二 松たか子 西田尚美 尾美としのり 瀧川鯉八 檀ふみ 火野正平 奈良岡朋子
配給:日活

【ストーリー】 長野の山荘で暮らす作家のツトム(沢田研二)。山の実やきのこを採り、畑で育てた野菜を自ら料理し、季節の移ろいを感じながら原稿に向き合う日々を送っている。時折、編集者で恋人の真知子(松たか子)が、東京から訪ねてくる。食いしん坊の真知子と旬のものを料理して一緒に食べるのは、楽しく格別な時間。悠々自適に暮らすツトムだが、13年前に亡くした妻の遺骨を墓に納められずにいる…。

©2022『土を喰らう十二ヵ月』製作委員会