「生き残る。私の人生だもの」カレン・ギランが自らのクローンとの決闘裁判に挑む!『デュアル』本予告編

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のカレン・ギランが主演を務める、人間とクローンの生き残りを懸けた戦いを描くSFスリラー『デュアル』が、10月7日より公開される。このほど、本予告編がお披露目となった。

病魔に侵され余命わずかと知った主人公が自らのクローンを作りだしたことで起こる、オリジナルの人間とクローンの生き残りを懸けた死闘を描く本作。平凡な毎日を過ごすサラに、ある日突然悲劇が訪れる。密かに体を蝕んでいた病魔により、余命が残り僅かだというのだ。茫然自失となるサラに、医師から「リプレイスメント(継承者)」のカタログが手渡される。それは、間もなく死を迎える者が、遺族を癒すために自らのクローンを作り出すというプログラム。サラは「リプレイスメント」を決断し、残された時間をクローンとの引継ぎに充てるが、サラの病が奇跡的に完治したという報せが入る…。

本予告編では、闘志全開で決闘裁判に突き進む主人公サラ(カレン・ギラン)と、密かに策略を巡らせるクローンが描かれる。不治の病に侵されたサラは、自らのクローンを遺族に残す「リプレイスメント(継承者)」制度を使用するも、思いがけず病が完治し死を免れてしまう。そこでサラを待っていたのは、廃棄を拒否したクローンとの決闘裁判。決闘裁判とは広いスタジアムを舞台に、用意された5種類の武器を5秒で選択し、オリジナルとクローンが生き残りを懸けて戦う制度。クローンに勝つため、武器を片手に鬼気迫る表情でトレーニングに励む場面や、窓を突き破り躊躇なくボウガンを打ち込む場面など、生き残るためなら手段を選ばない闘志全開なサラの姿が確認できる。しかし、クローン側もサラに接触を試みセラピーに誘い出すなど、何やら策略を巡らせている様子。最後に生き残るのはオリジナルとクローンのどちらなのか、決闘の行方が気になる映像となっている。

『デュアル』
2022年10月7日(金)より、全国ロードショー
監督・脚本:ライリー・ステアンズ
出演:カレン・ギラン アーロン・ポール ビューラ・コアレ テオ・ジェームズ
配給:アルバトロス・フィルム

【ストーリー】 同棲中の恋人ピーターとはマンネリ気味。父は亡くなり、過保護な母は毎日連絡をして来る。そんな平凡な毎日を過ごすサラ(カレン・ギラン)だったが、ある日突然悲劇が訪れる。密かに体を蝕んでいた病魔により、余命が残り僅かだというのだ。茫然自失となるサラに、医師から「リプレイスメント(継承者)」のカタログが手渡される。それは、間もなく死を迎える者が、遺族を癒すために自らのクローンを作り出すというプログラム。サラは「リプレイスメント」を決断し、残された時間をクローンとの引継ぎに充てる。目の前でピーターや母と親しくなっていくクローンの姿に寂しさを覚える中、サラの病が奇跡的に完治したという報せが入る…。

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