宝、ドラゴン、魔法、ヴィラン!ファンタジー要素がすべて凝縮!『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』2023年公開

人間、エルフ、クリーチャー、アンデッドなどバラエティ豊富な種族が共存する世界で、聖なる力と邪悪な勢力がぶつかりあうアクションファンタジー『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』が、2023年より公開されることが決定した。併せて、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

仲間を集めて強大な敵に立ち向かっていく物語といえば、主人公となる伝説の勇者と、それをサポートする様々なスペシャリストたちで最強のパーティを組むのが鉄板。だが予告編に映し出される本作の主人公・エドガンはなんと”バード=吟遊詩人”で、盗賊稼業に勤しむアウトロー。フォーゴトン・レルムと呼ばれる中世ヨーロッパ風の世界を舞台に、世の中を動かし得るほどのお宝、ドラゴンをはじめとした個性際立つクリーチャーたち、戦いを華やかに盛り上げる魔法や巧みなアクションシーン、邪悪を極めるヴィラン…と、空想を具現化したようなアクションファンタジーを愉しむにあたって欠かせない要素がすべて詰め込まれている。

そして毎年熱い注目が注がれる“世界最大級のポップカルチャーの祭典”としてすっかりお馴染み、現地時間7月21日(木)より開催中の「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル2022」のステージで、この予告が世界で初めてお披露目されると、期待に違わぬビジュアルの仕上がりはもちろんのこと、ユーモラスなセリフや展開の応酬にも笑いが絶えず、6,500人の定員MAXの観客で熱気溢れる現地会場大ホールも大熱狂となった。主人公エドガンを演じるクリス・パイン(『スター・トレック』シリーズ、『ワンダーウーマン』シリーズ)が、なんと金髪姿でハイテンションに登場し「この映画の原作であるダンジョンズ&ドラゴンズを40代になって初めてやったんだけど、すぐにドはまりしたよ。これをやるといじめっ子だろうが人気者だろうが、そんな垣根を忘れてみんなワイワイ楽しめる、そういう力があるコンテンツなんだ」と盛り上げると、パートナー役となる“バーバリアン=原始的戦士”のホーガを演じるミシェル・ロドリゲス(『ワイルド・スピード』シリーズ)も「この映画のためにハードに筋トレして4.5kg増量したわ。ボディメイクは本当に楽しかった」とこの映画にかける意気込みを語り、彼らと共に幕をあけるスリルとワクワクに満ちた壮大な冒険を劇場で体験できる日が待ち遠しくなるばかり。

また、エドガン、ホーガとユニークなパーティを組む仲間には、ハーフエルフの”ソーサー=魔術師”サイモン役に、『名探偵ピカチュウ』や『ジュラシック・ワールド』シリーズのジャスティス・スミス、モンスターと混血のティーフリング“ドルイド=僧”ドレク役に、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のソフィア・リリス。エドガンの娘・キーラ役に『マリー・ミー』のクロエ・コールマン、そしてキーラを誘拐するエドガンのかつての友人・詐欺師のフォージ役には、『ブリジット・ジョーンズの日記』や『ラブ・アクチュアリー』などで知られ“ロマコメの帝王”とも呼ばれ、近年は『ジェントルメン』などスリラーバトルものでも唯一無二の存在感を見せる名優ヒュー・グラントが参戦。

監督・脚本は、近年脚本パートナーとしてタッグを組み『モンスター上司』などのヒット作を飛ばしているジョン・フランシス・デイリーと、ジョナサン・ゴールドスタイン(『スパイダーマン:ホームカミング』原案・脚本)、気鋭のフィルムメイカーコンビが手掛ける。

『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』
2023年公開
監督・脚本:ジョン・フランシス・デイリー&ジョナサン・ゴールドスタイン
出演: クリス・パイン ミシェル・ロドリゲス ジャスティス・スミス ソフィア・リリス ヒュー・グラント
配給:東和ピクチャーズ

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