国内のみならず海外でも絶大な人気を誇る古川雄輝が主演を務めるドラマ「ねこ物件」が、4月8日よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送中。このほど、ドラマを映画化した『劇場版 ねこ物件』が8月5日より公開することが決定し、併せて、超特報映像とポスタービジュアル2種がお披露目となった。
本作は、ある一軒家を舞台に、猫を愛し猫と共に暮らす男・二星優斗と、夢を追う同居人たちの人生模様、そして猫を通じて人との繋がり方や新しい家族の形を描いた究極の癒し猫エンターテインメント。
二星優斗は祖父・幸三の死をきっかけに残された2匹の猫、クロとチャーと共に“猫付きシェアハウス”を始めることに。不動産会社の広瀬有美の手を借りながら、5人と新たな入居猫を加えた3匹の“二星ハイツ”が出来上がった。劇場版では、優斗が幼い頃に離ればなれになった弟の存在を想い出して、探し出すことを決意する。その方法とは、“猫付きシェアハウス”と自分の存在を全国に知らしめて、再び住人を募ることだった。そんな優斗をサポートしようと入居者だった、修、毅、丈、ファンの4人が二星ハイツへと帰ってくる。
主人公の二星優斗を演じるのは、プライベートでも猫を飼い、念願のねこドラマで初主演となる古川雄輝。そして、細田佳央太、上村海成、本田剛文、松大航也が出演し、若手イケメン俳優が勢揃い。さらに劇場版では、金子隼也がドラマのカギを握る役柄で登場。優斗の祖父役に竜雷太が出演し、まさに新旧イケメンがスクリーンを埋め尽くしている。他に四つ葉不動産の有美役に長井短、猫カフェの店長役に山谷花純らが出演。監督は『おいしい給食』を手掛けた綾部真弥。主題歌はSPiCYSOL『Bell』。本作の陰の主役、愛くるしい猫たちに、クロ、ヒゲ、チャー、ししまる、ケイ、ぽんず、おはぎ。キャスト、スタッフ、そして猫たちの力を結集して、日常の中に起こる変化をみんなが小さな優しさを持ち寄って穏やかに過ごそうと奮闘する。
超特報映像は、優斗役の古川が「映画で伏線が回収されていって」と見どころを語る場面からスタート。続けて、修役の細田と、毅役の上村、丈役の本田、有美役の長井、ファン役の松大が登場し、優斗の謎が明らかになる驚きの新展開をアピールし、すべてがつながる劇場版に期待が高まるような内容になっている。
ポスタービジュアルは2種類。1つは、“僕には想い出があります。猫がいて、祖父がいた―。”と書かれた幼き頃の優斗と、祖父・幸三、ねこのケイが暮らしていた昔の二星家の思い出を切り取った写真。もう1つは、祖父が他界してから、二星ハイツで暮らした修、毅、丈、ファンに、ねこのクロとチャー、ファンの飼い猫・タマ、そして猫付きシェアハウスを提案してくれた有美が写った集合写真。“猫がいる、一つ屋根の下。僕に家族が出来ました―。”と優斗の心情を現しているかのようなコピーが添えられ、ほっこり温かい気持ちにさせてくれる優しいポスタービジュアルが完成した。
「ねこ物件」
2022年4月8日(金)より、テレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほか順次放送開始(全10話)
監督・脚本:綾部真弥
監督:田口桂
出演:古川雄輝 細田佳央太 長井短 上村海成 本田剛文 松大航也 竜雷太
【第1話ストーリー】 二星優斗(古川雄輝)は30歳。両親を幼い頃に事故で亡くし、祖父・幸三(竜雷太)と二人で暮らしている。これまで働きに出たことがなく、病床の幸三と、一緒に暮らす2匹の猫、クロとチャーの世話だけをしてきた。そんなある日、幸三が脳梗塞で突然他界してしまう。弔問客として四つ葉不動産の広瀬有美(長井短)が訪ねてきた。幸三から不動産の管理を任されていると言う。収入がないなら家を改築して猫と暮らすシェアハウスにすることを提案されるが、他人と暮らしたことがなく、猫が気に入るのか、不安は尽きない。そこに、入居希望者、立花修(細田佳央太)が現れたが…。
劇場版『ねこ物件』
2022年8月5日(金)より、新宿ピカデリー他全国公開
監督・脚本:綾部真弥
出演:古川雄輝 細田佳央太 上村海成 本田剛文 松大航也 金子隼也 山谷花純 長井短 竜雷太
配給:AMGエンタテインメント
【ストーリー】 優斗が幼い頃に離ればなれになった弟の存在を想い出して、探し出すことを決意する。その方法とは、“猫付きシェアハウス”と自分の存在を全国に知らしめて、再び住人を募ることだった。そんな優斗をサポートしようと入居者だった、修、毅、丈、ファンの4人が二星ハイツへと帰ってくる。
©2022「ねこ物件」製作委員会