ムロツヨシ「抱っこされたい」「泣き叫びたい」、赤ちゃんに戻れた時の“恥ずかしい願望”に多部未華子、芳根京子、宮野真守が爆笑!

全世界で600億円超の興行収入をあげ、2018年に日本でも公開され興行収入34億円超の大ヒット、アカデミー賞にもノミネートされたドリームワークス・アニメーション作品『ボス・ベイビー』の続編『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』が、12月17日より公開される。このほど、11月18日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて吹替版 完成披露試写会が行われ、ボイスキャストのムロツヨシ、多部未華子、芳根京子、宮野真守が登壇した。

“ボスルック”に身を包み、舞台上に登場したキャスト陣。前作から引き続きボス・ベイビーを演じたムロは、「前作は4年前。ボス・ベイビーのぬいぐるみが部屋に居てくれていて、愚痴を聞いてくれる飲み仲間」だと告白。また、今回はボス・ベイビーの兄ティムを演じた宮野に「感謝した」そうで、「最初に宮野さんがアフレコをしてくれていて、これが本国の英語だけだったら完成試写会に間に合わなかった」ことを告白した。

ボス・ベイビーの魅力である見た目のギャップにちなみ、自分のギャップを聞かれたムロは、「皆さんの前に立つときは、よく喋ります。でも、心を許した友と会うと無言になります」と衝撃の告白。ある日を境に、急に無言になったムロに、その友人が「立ち上がって、『嘘だろ!?』って言いました。とてつもないギャップがある」ことを明かした。

また、「今の意識のまま赤ちゃんに戻れるなら何がしたい?」という質問に、ムロは「“抱っこされたい”と言うと、見出しで“ムロ、抱っこされたい”って書かれちゃうから(笑)」と述べ苦笑い。宮野から「抱っこはされたいんですか?」と聞かれると、「抱っこされたい気持ちはありますけど…、ちゃんとした答えは“泣き叫びたい”(笑)」と無理やり言い換えて会場を爆笑に包んでいた。

『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション』
12月17日(金) 全国公開
監督:トム・マクグラス
製作:ジェフ・ハーマン
声の出演:アレック・ボールドウィン
日本語吹替キャスト:ムロツヨシ 多部未華子 芳根京子 宮野真守 乙葉 石田明(NON STYLE)
配給:東宝東和 ギャガ

【ストーリー】 ボス・ベイビーと兄ティムが繰り広げた、赤ちゃんVS子犬の死闘から25年…。ボス・ベイビーは正真正銘のエリート社長として大成功し、兄のティムはタビサとティナという娘に恵まれ、幸せな専業主夫に。成長した二人はすっかり疎遠になっていた。そんなある日、ベイビー株式会社に、悪の天才博士が世界征服を企んでいるという情報が舞い込む。世界を救うためには再びボス・ベイビー&ティムの力が必要と、二人の元に派遣されたのは、新たに「ボス・レディ」に任命されたティムの娘ティナだった…。「私、ボス・レディ。新たな任務を伝えに来たわ」世界中の赤ちゃんを洗脳し世界征服を企む悪の天才博士を止めるため、ボス・ベイビーとティムはスーパーミルクで赤ちゃん返りし、潜入捜査に向かう。見た目は赤ちゃん、中身は本当におっさんの二人は、世界を救うため史上最大のミッションを達成できるのか…!?

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