『ボス・ベイビー』宮野真守がエルヴィス・プレスリーを完全再現!?本編映像公開

全米で『美女と野獣』を抑え、初登場第1位、そして2週連続第1位を獲得した『ボス・ベイビー』が3月21日より日本公開される。このほど、宮野真守がエルヴィス・プレスリーを完全再現した本編映像がお披露目となった。

ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組み、全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジーによる絵本「あかちゃん社長がやってきた」(講談社刊)にインスパイアされた本作。日本語版では、ボス・ベイビー役をムロツヨシ、ボス・ベイビーに振り回される兄のティム役を芳根京子、大人になったティム役を宮野真守、兄弟の両親が務める会社のCEO、フランシス・フランシス役を山寺宏一、さらにティムの両親役を乙葉とNON STYLEの石田明が務める。

公開された本編映像は、アメリカが生んだ20世紀を代表するロックスターであるエルヴィス・プレスリーに扮した男たちが、エルヴィス並みのキレの良さで次々とチケットを差し出し、颯爽とラスベガス行きの飛行機の搭乗口へとはいっていく様子から始まる。するとそこに、エルヴィスに扮してはいるものの、なにやら怪しげな風貌の男が登場。チケットの提示を求められ、盗まれたことを訴える男は、怪しまれたため隙をついて強行突破!実は、その怪しげな男の正体は、ボス・ベイビーとティムだったのだ!劇中では、何十人ものエルヴィスに扮した男たちが登場するが、宮野はその全てを演じている。まるで本当のエルヴィスのようにコミカルに演じる宮野に思わず笑ってしまう、ボス・ベイビーとティムの行く先に待ち受ける今後の展開も気になる映像となっている。

今回エルヴィスを演じたことについて、宮野は「エルヴィス・プレスリーの大ファンの、エルヴィス・プレスリーに扮した男たちがたくさん登場します。その全てを、僕が演じています(笑)。しかも、監督サイドからの『実際のエルヴィスは、実はこうだった』という演出のもと、あの喋り方になりました。出演シーンを見させていただきましたが…自分でも爆笑してしまいました(笑)。是非、皆様にも思いっきり楽しんで欲しいです!」とコメントを寄せている。

ボス・ベイビー_エルヴィス

宮野真守_アー写

『ボス・ベイビー』
3月21日(水・祝)全国公開
監督:トム・マクグラス
出演:アレック・ボールドウィン マイルズ・バクシ ジミー・キンメル リサ・クドロー スティーブ・ブシェミ
吹き替えキャスト:ムロツヨシ 芳根京子 宮野真守 山寺宏一
配給:東宝東和

【ストーリー】 パパとママ、7歳のティムの3人家族の元にやってきたのは、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”。弟として迎えいれられた彼は普通じゃない。見た目は赤ちゃん、中身はおっさんだったのだ!!

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