芥川龍之介の戯曲を日本・香港合作で映画化!ハンナ・チャン、エリズ・ラオ、和泉素行共演『二人小町』10月公開!

芥川龍之介の戯曲「二人小町」を、『カメラを止めるな!』で撮影監督を手掛けた曽根剛監督が日本・香港合作で映画化する『二人小町』が、10月に公開されることが決定した。併せて、ポスタービジュアルがお披露目となった。

日本・香港合作で製作され、広東語で全編香港ロケを敢行した本作。香港の街で暮らす同性同名で同い年の二人の女性。ともに小町という名前を持つ二人は片や一流企業のキャリアウーマン、もう一方はモデル志望の食堂のアルバイト。仕事やライフスタイルは異なるが仲の良い友人同士だった。競争の激しい一流企業勤めの小町の支えとなっているのは、記憶の中にある父親とよく似た笑顔の恋人・王の存在。ある日、王は小町に思いがけない告白をする。僕は死神なんだ…と。王の告白を機に、二人の小町は自らの夢や執着、男たちの醜い欲望に翻弄され始める…。

物語の中核を担う“二人の小町”を演じるのは、ハンナ・チャンとエリズ・ラオ。ハンナ・チャンは、ルイス・クーとトニー・ジャーの共演で話題を集めたアクション大作『SPL 狼たちの処刑台』で主人公の娘役を演じ、注目された気鋭の女優。親日家で日本語も理解し、日本人クリエイターとの交流も多い。2019年のカンヌ国際映画祭に招待された吉開菜央監督作『Grand Bouquet』では花を吐く女性を演じ、日本でも話題を集めた。エリズ・ラオはマカオ在住にて、香港で行われた本作のオーディションでもう一人の小町役を射止めた。そして二人の小町の運命を握る“死神”を演じたのは、香港をベースに芸能活動を行う日本人の和泉素行。本作が招待された第20回ミラノ国際映画祭では主演男優賞にノミネートされた。また、小町の職場の上司・黄には、『パシフィック・リム:アップライジング』で新田真剣佑と共にイェーガーのパイロットを演じた、香港出身の国際派俳優ウェスリー・ウォン。さらに特別出演として、香港で活躍する歌手・女優で、三池崇史監督作『DEAD OR ALIVE FINAL』ではヒロインに抜擢され、哀川翔と共演するなど、日本とも縁が深いジョシー・ホーが参加、日本からは『カメラを止めるな!』主演の濱津隆之が友情出演する。

監督は、『カメラを止めるな!』で撮影監督を手掛け、第42回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞し、映画監督としても国内外で積極的に活動する曽根剛が務める。

ポスタービジュアルには、「死神が愛した二人の女」というコピーと共に、二人の女・小町(ハンナ・チャン、エリズ・ラオ)と死神(和泉素行)、そして不穏に紅く輝く月が収められる。本作のダークでスタイリッシュな世界観を感じることができる。

『二人小町』
10月 アップリンク吉祥寺ほか順次公開予定
監督:曽根剛
原案:芥川龍之介「二人小町」
脚本:平谷悦郎
出演:ハンナ・チャン エリズ・ラオ 和泉素行 ウェスリー・ウォン キコ・レオン カーク ベン・サー 濱津隆之 ジョシー・ホー
配給:ユナイテッドエンタテインメント

【ストーリー】 香港の街で暮らす同性同名で同い年の二人の女性。ともに小町(ハンナ・チャン、エリズ・ラオ)という名前を持つ二人は片や一流企業のキャリアウーマン、もう一方はモデル志望の食堂のアルバイト。仕事やライフスタイルは異なるが仲の良い友人同士だった。競争の激しい一流企業勤めの小町の支えとなっているのは、記憶の中にある父親とよく似た笑顔の恋人・王(和泉素行)の存在。ある日、王は小町に思いがけない告白をする。僕は死神なんだ…と。王の告白を機に、二人の小町は自らの夢や執着、男たちの醜い欲望に翻弄され始める…。

©2020「二人小町」製作委員会