東京の古びた民家で起こる恐怖体験!怨念と因縁が絡み合う香港製Jホラー『怨泊ONPAKU』7月公開!

香港で俳優・歌手として活躍し、三池崇史監督作品『DEAD OR ALIVE FINAL』、ハリウッド作品『オープン・グレイヴ 感染』等の海外作品に出演、自らの製作会社852フィルムで『ドリーム・ホーム』といった作品を送り出しているジョシー・ホーが主演し、日本のスタッフ、キャストと手を組んで日本を舞台に製作した香港製Jホラー『怨泊ONPAKU』が、7月19日より公開されることが決定した。

今やインバウンドによる外国からの来日が最高潮に達している日本の首都・TOKYOを舞台に、香港からビジネスでやって来た女性が古びた民家に宿泊することになってしまったことから起こる恐怖体験を、ジョシー・ホー自らが体当たりで演じている。

共演には、香港側からは歌手でもあり俳優としても活躍している『ドリーム・ホーム』『追龍』のローレンス・チョウ。日本側からは、ミュージシャン、俳優として活躍している高橋和也、数多くの映画、テレビドラマ、舞台に出演している黒川智花、そしてベテラン俳優の酒向芳、菅原大吉、白川和子といった面々が演じている。

製作はジョシー・ホーの夫でもあり俳優としても活躍するコンロイ・チャン。監督・脚本は『狂覗』がカルト的人気を誇り『超擬態人間』でブリュッセル国際ファンタスティック映画祭アジア部門グランプリを受賞した藤井秀剛が手掛け、独特な恐怖美を作り上げている。撮影には『連合艦隊』『ゴジラ2000 ミレニアム』『転校生‐さよなら あなた‐』ほか数々の有名作品を手掛けた加藤雄大が担当している。

『怨泊ONPAKU』
2024年7月19日(金)より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
監督・脚本:藤井秀剛
製作:コンロイ・チャン
出演:ジョシー・ホー ローレンス・チョウ 高橋和也 黒川智花 酒向芳 菅原大吉 白川和子
配給:フリーマン・オフィス

【ストーリー】 香港で不動産関係のCEOとして働くサラ(ジョシー・ホー)は恋人と別れた後、東京に来て不動産開発用の土地を購入する計画を立てていた。東京へ着くと彼女を迎えた不動産業者の担当は、昔別れた恋人(ローレンス・チョウ)だった。予約したホテルは、アメリカ大統領の突然の東京訪問のために宿泊ができなくなってしまい、提案されたのは老婦人(白川和子)が経営する非常に古びた民宿だった。初めての夜にとても不安と恐怖を感じたサラは、泊まった部屋の中で女を痛めつける男の不気味な光景を目にする。そしてその部屋の床下から朽ちた遺体が発見される。捜査を担当した刑事(高橋和也)は、この民泊の古い家が住民失踪の連続猟奇事件に関わっていることを突き止める。そしてサラもまた、幻覚で見えていた光景が現実となって迫ってきていた。そこには彼女とこの民家にまつわる因縁のつながりがあったのだった…。

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