ロン・モンロウ、塚本晋也、濱津隆之、渋川清彦ら追加キャスト発表!『DIVOC-12』ポスタービジュアル

映画会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントによる、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けるクリエイター、制作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援する短編映画製作プロジェクトで、12人の映画監督による12の物語『DIVOC-12』が、10月1日より公開される。このほど、本作のポスタービジュアルがお披露目となり、併せて、追加キャストとして、ロン・モンロウ、塚本晋也、濱津隆之、渋川清彦らが各作品に出演することが発表された。

『DIVOC-12』は、ソニーグループが立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」の支援活動の一環として、コロナ禍で映像制作活動において大きな影響を受けているクリエイターたちを支援する。

ポスタービジュアルには、『DIVOC-12』に集まった12本の作品同様に、色と太さが全く違う12本の線が描かれ、そこには12の物語を彩る豪華俳優陣が堂々と集結。「お楽しみはこれからだ!」のコピーが意味するとおり、誰も観たことがない新しいエンタテインメントの形である本作に期待が高まるビジュアルになっている。制作は、株式会社れもんらいふの代表として、広告、ブランディング、CDジャケット、装丁、雑誌エディトリアル、映像の制作など多岐にわたって活躍する、アートディレクターの千原徹也が担当した。

新たなキャストとして、藤井道人監督作『名もなき一篇・アンナ』で喪失感を抱えたまま生きる男(横浜流星)の前に現れる女性・アンナ役に、2014年に国営中国中央テレビ(CCTV)のオーディション番組「来吧!灰姑娘」でグランプリを獲得、その後SNSを中心に火が付き、日本で歌手デビュー、活動拠点を日本に置き歌手活動以外にもドラマなどで活躍し、本作で映画初出演を飾るロン・モンロウ。上田慎一郎監督作『ユメミの半生』に登場するミニシアターの支配人役に、『鉄男』でローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリを受賞、多くのクリエイターに多大なる影響を与え、『沈黙 -サイレンス-』や『シン・ゴジラ』など俳優としても活躍する映画監督・塚本晋也。同作品のユメミ(松本穂香)の父親役に、『カメラを止めるな!』で主役を演じ第42回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞を受賞、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演し活躍の場を広げる濱津隆之。山嵜晋平監督作『YEN』の冬美(中村守里)の父親役に、『お盆の弟』、『アレノ』の2作品で第37回ヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞、第71回ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した『偶然と想像』、『燃えよ剣』などの公開が控えており、映画やドラマでその存在感をいかんなく発揮する渋川清彦。齋藤栄美監督作『海にそらごと』に登場する真実(中村ゆり)が経営するスナックの常連客役に、『岬の兄妹』で主演を演じ映画界で注目を集め、第74回カンヌ国際映画祭・ある視点部門のオープニング作品に選ばれた『ONODA 一万夜を越えて』やNetflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』など話題作の公開を控える松浦祐也。廣賢一郎監督作品『ココ』での熙舜(笠松将)の恋人・佳奈役に、Netflixドラマ「全裸監督」に出演し、『鳩の撃退法』の公開を控えるなど、女優としてのキャリアを着実に積みつつある円井わん。そして同作品の熙舜の父親役に、名バイプレイヤーとしてテレビドラマを中心に活躍を続け、2020年には40年近いキャリアで初となる主演を務めた映画『いつくしみふかき』が公開されるなど、舞台・ドラマ・映画と精力的に演技に向き合い続けた俳優・渡辺いっけいが扮する。若いキャリアの俳優からベテラン俳優まで、個性溢れる作品たちの脇を支えるキャスト陣に注目だ。

『DIVOC-12』
10月1日(金) 全国ロードショー
監督:藤井道人 上田慎一郎 三島有紀子 志自岐希生 林田浩川 ふくだみゆき 中元雄 山嵜晋平 齋藤栄美 廣賢一郎 エバンズ未夜子 加藤拓人
主題歌:yama「希望論」
出演:横浜流星 松本穂香 小関裕太 富司純子 藤原季節 石橋静河 小野翔平 窪塚洋介 安藤ニコ おーちゃん 清野菜名 高橋文哉 蒔田彩珠 中村守里 中村ゆり 髙田万作 笠松将 小川紗良 横田真悠 前田敦子 ロン・モンロウ 塚本晋也 濱津隆之 渋川清彦 松浦祐也 円井わん 渡辺いっけい
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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