大島優子「入江悠監督は自由に演技させてくれる」スピード狂の医者役で出演!広瀬すず × 櫻井翔「ネメシス」第1話予告編

広瀬すずと櫻井翔が探偵事務所の凸凹バディに扮し、超難解な事件を次々と解決していくミステリー・エンターテインメント「ネメシス」が、4月11日より日本テレビにて放送開始される。このほど、追加キャストとして、大島優子が広瀬扮するアンナと櫻井扮する風真と強力なタッグを組むようになっていく医者役で出演することが発表され、併せて、第1話予告編がお披露目となった。

本作は、天才助手・美神アンナとポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリー。「ネメシス」とは、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャ女神。そんな名前が付けられた謎多き探偵事務所の真の目的は、突如失踪したアンナの父親を捜す事。いくつもの事件を解決していく内に、父親失踪の謎を解く鍵が“20年前に闇に葬られた事件”にある事が判明する。毎話、謎の断片がだんだんと明らかになっていき、ラストに向けて衝撃の展開が繰り広げられる。

新たなキャストとして、大島優子が演じるのは、大富豪の専属医・上原⻩以子(うえはらきいこ)。たくさんの恋人をもつ富豪の元に届いた脅迫状に危機感を抱いた⻩以子は、探偵事務所ネメシスに駆け込み調査を依頼し、アンナ(広瀬すず)と風真(櫻井翔)のコンビと強力なタッグを組むようになっていく。探偵事務所ネメシスの初仕事、凸凹バディの推理やいかに!?と思うが、第1話から、⻩以子が実は無類のスピード狂であるが故に、アンナと風真は難事件に見舞われる。見事なハンドルさばきで、今後、探偵事務所ネメシスのメンバーとどのような関係性になっていくのかが注目ポイントだ。女優としていくつもの賞に輝き、ドラマ、映画、舞台で目まぐるしいほどの活躍を見せる大島優子にとって、入江組は初参加。基本、超ネガティブなのにハンドルを握ると超ポジティブになるというクセが強すぎる医者を、持ち前の明るさでどんなキャラクターに仕上げていくのか?すさまじいドライビングシーンにも期待が高まる。

第1話予告編では、とある大豪邸を舞台に、6人もの美女を恋人としてはべらせる大富豪(伊武雅刀)が謎の死を遂げ、床に残された怪しいダイイングメッセージが映し出される。豪邸に駆けつけたアンナと風真そして栗田(江口洋介)のチームネメシスは、それぞれに動機をもつ美女たちを前にして堂々の推理を展開しようと張り切るが…現場にはお約束のタカ(勝地涼)&ユージ(中村蒼)も現れて、ドタバタの犯人捜しはなにやら混迷の様相だ。疑わしき人物が多すぎる、この難事件。アンナと風真の推理は迷走するのか、それとも…?

■大島優子(上原⻩以子役) コメント
キャラクターがとてもそれぞれ個性的なのに、自由に遊べるスペースがたくさんある脚本で、想像が膨らみました。でも脚本だけだとどうなっているかわからないシーンがあって、実際に現場で見て感じるスリルがあります。後半になっていくとチームネメシスの3人の過去がどんどん明らかになっていき、最初はとてもポップな展開なのに、シリアスな部分もでてきて先の展開がどうなるのか、全く想像がついていません。映画のようにワンシーンずつ丁寧に撮影していく形ですが、入江監督は自由に演技させてくれますし、テストから本番まで演技も肉付けして下さいます。映画の撮影のような規模感でじっくり撮っていって映像もとてもきれいですし、映画館の映像を見ている感じがあるのでテレビで見たときの迫力が楽しみです。⻩以子の役柄は専属医なのですが、とても心配性でネガティブな面と、車に乗ったらスピード狂で人格が変わるところもあり、つながって見たらそのギャップがどう見えるんだろうと心配しながら(笑)作品にいいスパイスになれば良いなと思い撮影しています。とにかく伏線回収が面白くてあっと驚くシーンが多く、でも実は話がつながっているところが面白いので楽しみにしていてほしいです。

「ネメシス」
4月11日(日)より、日本テレビにて放送開始
毎週日曜夜10時30分~11時25分放送
総監督:入江悠(第1・2・3・6・8・9・10話)
監督:片桐健滋(第4・5話) 岸塚祐季(第7話)
脚本:片岡翔 入江悠
出演:広瀬すず 櫻井翔 江口洋介 大島優子 勝地涼 中村蒼 富田望生 仲村トオル 真木よう子 石黒賢 山崎紘菜

【ストーリー】 横浜にある薄汚れたビルの一室に掲げられた看板「探偵事務所ネメシス」。ここには、シャーロック・ホームズのような天才的な頭脳で、いかなる難事件でも必ず解決してしまうスゴ腕の探偵がいる。彼の名前は、風真尚希(櫻井翔)。しかし、彼には秘密があった。正義感は強く人望に厚いが、実はポンコツなのである…「探偵事務所ネメシス」の真の探偵は、風真の探偵助手・美神アンナ(広瀬すず)。彼女は類まれな天才的ヒラメキで、風真の影から次々と難事件を解決していく。しかし、そんな彼女たちの真の目的は、突如失踪した、アンナの父で科学者の美神始(仲村トオル)を探し出すこと。始の親友で探偵事務所社⻑の栗田一秋(江口洋介)とともに、父親失踪の謎を追うアンナと風真。日々、舞い込む依頼の中に“失踪の謎”の手掛かりを求めていくうち、彼女たちを助けてくれる力強い仲間が増えていく。一癖も二癖もある仲間たちの力を借り、真相に近づいていくアンナ達。やがて、“失踪の謎”は、20年前に闇に葬られた“事件”に関係していることが判明する。アンナも知らない、その“事件”には、実は風真も栗田も関わっていたのだった…父親失踪の謎に、どんな真実が隠されているのか?アンナたちが最後に辿り着く驚愕の真相とは!?