広瀬すずの頭上にシャーロック・ホームズの影が!?物語を紐解く謎とキーワードが満載!櫻井翔「ネメシス」メインビジュアル

広瀬すずと櫻井翔が探偵事務所の凸凹バディに扮し、超難解な事件を次々と解決していくミステリー・エンターテインメント「ネメシス」が、4月11日より日本テレビにて放送開始される。このほど、本作のメインビジュアルがお披露目となった。

本作は、天才助手・美神アンナとポンコツ探偵・風真尚希の凸凹バディが、探偵事務所ネメシスに舞い込む難事件を次々と解決していくミステリー。「ネメシス」とは、正義の鉄槌で悪を砕くギリシャ女神。そんな名前が付けられた謎多き探偵事務所の真の目的は、突如失踪したアンナの父親を捜す事。いくつもの事件を解決していく内に、父親失踪の謎を解く鍵が“20年前に闇に葬られた事件”にある事が判明する。毎話、謎の断片がだんだんと明らかになっていき、ラストに向けて衝撃の展開が繰り広げられる。

メインビジュアルは、ストリートっぽいグラフィティが目をひくカラフルなデザインで、ネメシスの3人、美神アンナ(広瀬すず)、風真尚希(櫻井翔)、栗田一秋(江口洋介)が収められる。ドラマの楽しさを予感させるポップさとワクワク感に期待が高まるばかりだが、探偵事務所ネメシスは一筋縄ではいかないチームなだけに、このビジュアルの中に、なんと物語を紐解く謎とキーワードがいくつも隠されている。そのキーワードのひとつを解き明かすと、「アンナの上」に存在するオレンジの影…よく見るとそれは、「超有名探偵」シャーロック・ホームズである。このキービジュアルを生み出した北島直明プロデューサーは、「連続ドラマのメインビジュアルを作るのは初めての事でしたが、“連続ドラマならでは”の遊び心溢れるビジュアルを作ってみたかったので、デザイン会社『KiGO』の皆さんにムチャ振りしてしまいました。1話毎のミステリーと最終回まで通して判明するこのドラマの謎が絡み合う、そんなデザインになっています。このビジュアルを眺めて、これから繰り広げられる『ネメシス』の世界を想像してもらって楽しんで頂けたら嬉しいです。今回のビジュアルは、実はまだ完全版ではなく、ドラマ公式HPでビジュアルデザインのアップデートを何度か行いますのでお見逃しなく!」とコンセプトの経緯を語る。デザイナーはその発注を受けて「謎を散りばめたポップなビジュアルでありながら、カッコつけたいけどつけきれていない、そんな親しみやすさにこだわりました。キャストの皆さんがキャラクターそのもので、活き活きと撮影に臨んでくださったので、最高に素敵なチーム、『ネメシス』のビジュアルが完成しました」とコメントを寄せる。この隠されたキーワードに関する意味は、公式HPやSNSにて順次解説される予定だ。

「ネメシス」
4月11日(日)より、日本テレビにて放送開始
毎週日曜夜10時30分~11時25分放送
総監督:入江悠(第1・2・3・6・8・9・10話)
監督:片桐健滋(第4・5話) 岸塚祐季(第7話)
脚本:片岡翔 入江悠
出演:広瀬すず 櫻井翔 江口洋介 勝地涼 中村蒼 富田望生

【ストーリー】 横浜にある薄汚れたビルの一室に掲げられた看板「探偵事務所ネメシス」。ここには、シャーロック・ホームズのような天才的な頭脳で、いかなる難事件でも必ず解決してしまうスゴ腕の探偵がいる。彼の名前は、風真尚希(櫻井翔)。しかし、彼には秘密があった。正義感は強く人望に厚いが、実はポンコツなのである…「探偵事務所ネメシス」の真の探偵は、風真の探偵助手・美神アンナ(広瀬すず)。彼女は類まれな天才的ヒラメキで、風真の影から次々と難事件を解決していく。しかし、そんな彼女たちの真の目的は、突如失踪した、アンナの父で科学者の美神始を探し出すこと。始の親友で探偵事務所社⻑の栗田一秋(江口洋介)とともに、父親失踪の謎を追うアンナと風真。日々、舞い込む依頼の中に“失踪の謎”の手掛かりを求めていくうち、彼女たちを助けてくれる力強い仲間が増えていく。一癖も二癖もある仲間たちの力を借り、真相に近づいていくアンナ達。やがて、“失踪の謎”は、20年前に闇に葬られた“事件”に関係していることが判明する。アンナも知らない、その“事件”には、実は風真も栗田も関わっていたのだった…父親失踪の謎に、どんな真実が隠されているのか?アンナたちが最後に辿り着く驚愕の真相とは!?