池田テツヒロ「夢中で脚本を書き上げた」中村倫也「珈琲いかがでしょう」の続きの物語「珈琲“もう一杯”いかがでしょう」ポスタービジュアル

『かもめ食堂』の荻上直子監督が、コナリミサトによる人気同名漫画を中村倫也主演で実写ドラマ化する「珈琲いかがでしょう」が、4月5日よりテレビ東京にて放送開始、そして同作の続きの物語で、俳優・脚本家・演出家の池田テツヒロが脚本、磯村勇斗が主演するオリジナルストーリー「珈琲“もう一杯”いかがでしょう」が、地上波各話放送終了後にParaviにて独占配信される。このほど、「珈琲“もう一杯”いかがでしょう」のポスタービジュアルがお披露目となった。

「珈琲いかがでしょう」は、店主・青山一がさりげない言葉で人々を癒し、優しくもほろ苦い人情珈琲群像劇。その続きの物語となる「珈琲“もう一杯”いかがでしょう」は、俳優で脚本家、演出家としても活躍する池田テツヒロが全編の脚本を執筆。磯村勇斗が主演し、池田も本人役として出演する。⻘山(中村倫也)や垣根(夏帆)、⻘山が行く先々で出会う人物たちも登場する。

■池田テツヒロ(脚本)
「珈琲いかがでしょう」のアナザーストーリーを書かせていただけるお話をいただき、正直、躊躇しました。だって「珈琲いかがでしょう」が好きすぎるから。しかも原作で描かれているムネキュンでムネアツでハラドキな展開の、その前やらその後のオリジナルストーリーを書かせていただけるなんて、光栄を通り越して恐れ多いじゃないですか!だから躊躇したのです。だけどこのお仕事を他の脚本家に任せるのはもっと嫌だったので、恐れ多くもやらせていただくことにしたのです。「珈琲いかがでしょう」そして、中村倫也、磯村勇斗、夏帆ちゃんファンのひとりとして、夢中で脚本を書き上げました。皆様に喜んでいただけましたら、幸せです。

■コナリミサト(原作)
池田テツヒロさんの脚本の「珈琲“もう一杯”いかがでしょう」が面白くて毎回新作が届くのを楽しみにしていました。原作の小ネタを補完してくれていたり珈琲豆知識もてんこ盛りです。私も未開拓だった青山や平や垣根達のキャラの掘り下げが出てくるのですが何ひとつ解釈違いがなかったです。このままマンガ化したいと思いました(笑)。

「珈琲いかがでしょう」
4月5日(月)より、テレビ東京系にて放送開始
監督・脚本:荻上直子
監督:森義隆 小路紘史
原作:コナリミサト「珈琲いかがでしょう」
出演:中村倫也 夏帆 磯村勇斗 (第1話)足立梨花 貫地谷しほり (第2話)山田杏奈 臼田あさ美 (第3話)戸次重幸 小手伸也 筧美和子 滝藤賢一 丸山智己

【第1話「人情珈琲」ストーリー】 垣根志麻(夏帆)は誠実・丁寧・義理・人情をモットーに働くOL。だが効率重視の上司にはいつも怒られ、後輩の馬場(足立梨花)には出し抜かれ…そんな折、職場近くで青山一(中村倫也)が店主の移動珈琲店と出会う。

【第1話「死にたがり珈琲」ストーリー】 クレーム対応の電話オペレーター・早野美咲(貫地谷しほり)は、平凡で無難で謝るだけの毎日に嫌気がさす。死にたい…そんなことをベランダで考えていると目の前に青山一(中村倫也)が現れて…。

【第2話「キラキラ珈琲」「だめになった珈琲」ストーリー】 青山一(中村倫也)はみかん畑に囲まれた田舎道で「たこ珈琲」を開店していたが、翌日から東京で店を出すことになっていた。深夜、東京へ車を走らせていると、みかん畑の娘・大門雅(山田杏奈)がこっそり乗り込んでいることに気づく。田舎に嫌気がさし東京に連れて行って欲しいという。自分の可愛さは東京でも通用すると自信満々で、ネットで知り合った礼(臼田あさ美)の世話になり、オーディションを受けることも決めていた。

【第3話「男子珈琲」ストーリー】 飯田正彦(戸次重幸)は仕事もルックスも完璧なサラリーマン。本人も周囲に慕われていることを自覚し、女子社員に青山一(中村倫也)の珈琲を奢るなど、いい上司をアピールしていたが、ある日思わぬ事実が発覚して…。

【第3話「金魚珈琲」ストーリー】 青山一(中村倫也)は田舎町でスナックのママ・アケミ(滝藤賢一)と出会う。なりゆきで店を手伝うことになり、あっという間に人気者に…。そんな折、偶然アケミの同級生・遠藤(丸山智己)が来店する。

「珈琲“もう一杯”いかがでしょう」
地上波各話放送終了後、Paraviにて独占配信
原作:コナリミサト
脚本:池田テツヒロ
出演:磯村勇斗 中村倫也 夏帆

©「珈琲いかがでしょう」製作委員会