本仮屋ユイカ「過激だし、サイコでホラー」殺したはずの夫が生きていた!?白洲迅共演「私の夫は冷凍庫に眠っている」今春放送!

人気小説投稿サイト「エブリスタ」に投稿され話題となった八月美咲によるラブサスペンスを、本仮屋ユイカ主演、白洲迅共演でドラマ化する「私の夫は冷凍庫に眠っている」が、今春にテレビ東京にて放送されることが決定した。

この人がいる限り、自由な生活は手に入らない…そう思ってキチンと殺したのに…殺した相手が普通に帰ってきた!?本作は、殺したはずの相手が生きていて、再びその人と生活する、今までにない衝撃のホラーサスペンス。二人はどのように同居するのか?再び現れた二人目の夫も殺してしまうのか?

主人公であり、夫を殺める闇深い女性・夏奈を演じるのは、NHK朝ドラ「ファイト」のヒロインをはじめ、多数の作品に出演し、昨年は連続ドラマ「マイラブ・マイベイカー」、「片恋グルメ日記」でも主演するなど活躍が止まらない本仮屋ユイカ。そして、夏奈に殺されるも翌日普通に帰ってきた謎の夫・亮役に、映画『HiGH&LOW THE WORST』や「僕はまだ君を愛さないことができる」、「僕らは恋がヘタすぎる」など数々の人気作に出演し、昨年夏に配信開始した主演作「Life 線上の僕ら」が世界でも高く評判されるなど幅広く活躍する白洲迅が扮する。

©高良 百・八月美咲/小学館

■本仮屋ユイカ(如月夏奈役) コメント
このドラマのオファーをいただき、まずタイトルにドキッとしましたがとてもおもしろそうだな、と思いました。そして、台本を読んでこれは新しいダークヒロインの形なんだろうな、という印象を持ちました。過激だし、サイコでホラー、サスペンスでもある。なので、ゾクっとする恐怖感を感じてもらいながらも、スカッとする強い女性に演じられたらいいな、と思ってやらせていただいています。とはいえ、人として一線を超えてはならないところを超える、絶対あってはならないんですけど、これだけ自分の幸せや生き方に対して貪欲に表明できる人は魅力的だな、と思うのでドラマを観てくださった方が「自分の人生を生きるぞ!」と思ってもらえるような作品になるんだろうな、と思っています。ですが、本仮屋こんなことやっちゃったの!?と視聴者の皆さんに心配されちゃうかもしれません。私自身も相当驚きつつ撮影しています。本人が1番ビックリしているかも。このドラマだからこそできる、自分の欲望衝動に対して手段を問わずにこれだけ炸裂するということは、私自身にとってチャレンジですし、どこまで突き抜けられるんだろう、という自分自身への興味があります。皆さんにも、ぜひそこを見守って頂けたらと思います。もしかしたら、今までの本仮屋ユイカというイメージを裏切ってしまうかもしれませんが、この作品を見終わった後の爽快感は視聴者の皆さんを裏切らないと信じて撮影に望みます。ぜひ、最初から最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。

■白洲迅(佐藤亮役) コメント
今までなかったタイプの役柄で、個人的にはとても挑戦になるだろうなと思って台本を読ませてもらいました。でも変に肩肘張らずに考え過ぎずのぞんだ方がいい役なのかなというのは第一の感想です。登場人物は幸せには育ってきていなくて、それぞれ心に抱えているものがあるイレギュラーなキャラクターたち。タイトルもちょっと変わってるし、サスペンス的な要素もたくさんあります。でも、根底には純粋なラブストーリー要素がしっかり詰まった作品で、単純に人を好きになる気持ちとか、そういう部分はとても共感もできるし、普遍的なものとしてやっていきたいなと思っています。現場はとても非日常的な空気感で、冷凍庫に入るもすごく楽しみでしたし、実際はいってみて…ものすごく狭かったです(笑)。ユイカねえさん筆頭にみなさん大絶賛してくださって…けど、ホントにうれしかったですね。いろいろな方の力があっての“冷凍亮”でしたが、個人的にあの狭いスペースは嫌いじゃなかったです(笑)。作品はテレビドラマですが、なかなかドラマではみられない空気感になっているんじゃないかなと思います。まず台本を読ませていただいた段階から、一体どうなるのかなと思って現場に入ったのですが、実際に演じている僕ら自身も異世界というか、日常とかけ離れた中で生きている感じがするので、それが見ている皆さんにも伝わったら嬉しいです。

「私の夫は冷凍庫に眠っている」
今春 テレビ東京系にて放送開始
動画配信サービス「Paravi」にて随時配信
監督・脚本:御法川修
原作:八月美咲
コミカライズ:高良百
脚本:大谷洋介 本山久美子
出演:本仮屋ユイカ 白洲迅

【ストーリー】 郊外の古い洋風の一軒家で輸入家具や雑貨を取り扱ってひっそりと暮らしていた如月夏奈(本仮屋ユイカ)は、数ヶ月前に偶然知り合った婚約者・佐藤亮(白洲迅)と一緒に暮らし始め、穏やかで幸せな時間を送っている…はずだった。しかし亮がある日豹変。夏奈に暴力を振るうように。暴力に耐え続けてきたある日、夏奈は耐え切れず、衝動的に亮を殺してしまう。情事のあと、ほろ酔い状態の亮の首を絞め…夏奈はその死体を物置の古い冷凍庫に隠した。翌朝。自由な生活が始まる、そう思っていた矢先のこと、なんとそこには「おはよー」と普通に現れた亮の姿が。昨夜殺したはずなのに…冷凍庫に眠っているはずなのに…!目の前の亮は確かに存在している。一体どういう事なのか…?

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