和田琢磨 × 井桁弘恵ダブル主演!人気ホラーシリーズ最新作『劇場版 ほんとうにあった怖い話2020〜呪われた家〜』10月公開!

一般投稿により寄せられた数々の恐怖体験の中から、厳選した逸話を再現ドラマ化する心霊オムニバスホラーのシリーズ最新作で、和田琢磨と井桁弘恵がダブル主演を務める『劇場版 ほんとうにあった怖い話2020〜呪われた家〜』が、10月16日より公開されることが決定した。併せて、予告編、ポスタービジュアル、場面写真がお披露目となった。

本作は、実際に起きた話を基に構成される心霊オムニバスホラーのシリーズ最新作。今作では、二つのホラーエピソードが一つの家で絡み合う。現実とは思えない、呪いにみちたその家は、おそらく今も存在している…。

主演は、科白劇舞台『刀剣乱舞/灯』『刀剣乱舞-継承-』などで大ブレイク中の和田琢磨と、「仮面ライダーゼロワン」、映画『イソップ䛾思うツボ』やバラエティでも大活躍中の井桁弘恵が務める。

『劇場版 ほんとうにあった怖い話2020〜呪われた家〜』
10月16日(金)より、池袋シネマ・ロサにて1週間限定ロードショー、ほか全国順次公開
監督・脚本・編集:天野裕充
製作:張江肇 鈴木ワタル
出演:和田琢磨 井桁弘恵
配給:NSW

【ストーリー】 高橋充(和田琢磨)は駆け出しの編集マンだ。雑誌「**マル秘ネタ」の編集部に配属されてから、なかなか良い案件に出会えず常日頃から上司に叱責されていた。そんな高橋は、ある時、編集長から一つの家の記事を渡された。ある地域の風習「たまよばい」というもの。死んで間もない者の魂を現世に呼び戻すために屋根の上から、あるいは井戸に向かって死者の名前を呼ぶのだという。その風習はすでに廃れたものと考えられていたが、これに似た出来事が一年前にあったという家についての記事。それはある若い女性による投稿だった…。「これは、私が実際に体験したできごとです…」小川汀(井桁弘恵)は生まれつき直感の鋭い女性だった。夏のある日、母親のもとに電話が入った。祖母が亡くなったという。汀は昔から実家が苦手だった。どことなく陰湿な雰囲気、古くてカビ臭い匂い…。小さい頃に一度、来たことがあったものの、そのどことなく感じる居心地の悪さだけが妙に心に残っているのであった…。訪れて整理をしてくれた役所の人間の話を聞くところでは、祖母は屋根裏にかけた梯子から足を踏み外して落下し、そのまま亡くなっていたのだという。梯子を使って一体何をしようとしていたのか…。「もしかしてお父さん、お婆ちゃんが屋根に上った理由、知っているの?」父は答えない。手伝いに来てくれた近隣住民の一人が教えてくれた。しかし何か勘違いをしているようで、「洋二さんが亡くなったんじゃないんですか?洋二さん、たまよばいで呼び戻せなかったって聞きました…」この家で祖母と同居していたはずの父の弟・洋二の姿が見当たらない。酒の飲みすぎで一人ではほぼまともに歩けない状態であったはずだというのに…。洋二はどうやって家を出て、どこへ行ったのか。そして祖母は何をしようとしていたのか…。

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