伊藤沙莉「子供が大人を演じるのは容易いことではない」、石橋静河「早く大人になりすぎた少年」著名人絶賛!『ハニーボーイ』

俳優としても活躍するシャイア・ラブーフが自身の経験をもとに脚本を書き上げた、ノア・ジュプ主演、ルーカス・ヘッジズ共演の映画『ハニーボーイ』が、8月7日より公開される。このほど、各界著名人より本作を絶賛するコメントが寄せられた。

本作は、人気子役として活躍する12歳のオーティオスが、マネージャーを務める愛情表現が不器用な父・ジェームズに振り回され、ぶつかり合う日々の中で、そんなオーティスを心配する保護観察官のトム、モーテルに住む隣人の少女、撮影現場の大人たちとの出会いを経て成長していく感動作。

▼著名人 絶賛コメント

■石橋静河(女優・ダンサー)
早く大人になりすぎた少年と、子供の精神のまま父親になってしまった男。シャイア・ラブーフ演じる父親の澄んだ目が、最終的に息子が得る父への赦しを物語っていた。

■伊藤沙莉(女優)
常に顔色を伺って大人と接する中で何が嫌がられるか何を求められているかわかりたくないことまでわかってしまう。子供が大人を演じるのはそう容易いことではない。苦しみの中にも愛があることに、あったことに気付けた時ようやく救われる。特殊に見えて実は普遍的な親子をどちらも抱きしめたくなった。

■玉城ティナ(女優)
あなたさ、と指摘された事は、私が、親に対して感じていた一番苦手な所だった。何も返せなかった。いつのまにか染み込んでいたのだ。誰だって、受け入れなければいけない物がある。皆、ぽん、と地球に生まれてきたわけではない。愛憎の繋がりの中で、今日も誰かの子供として生きている。

■西田尚美(女優)
どれだけ傷つけられようとも、そばにいて欲しくて。ラストのノア・ジュプの表情がずっと脳裏に焼きついている。

■尾崎世界観(クリープハイプ)
正しさに押し潰されて、無かったことにされてしまう人がちゃんと描かれていた。間違いを許せないこんな時代だからこそ、深く刺さった。

■奥山大史(映画監督)
とにかくノア・ジュプくんの持つ空気感に引き込まれました。『ワンダー 君は太陽』のオギーの親友。そう聞いて思い出せる方は必見です。彼の存在によって、ごくパーソナルな父と息子の物語が映画へと昇華されていました。

■枝優花(映画監督・写真家)
幼い頃に損なった愛の時間は、大人になるにつれ寂しく冷たい穴となる。それは誰しもが持っている傷だ。けれど人はその穴を誤魔化そうと見て見ぬふりをしながら執着し、そして再び傷つく。この映画は損なった時間とその穴が互いに溶けていく行方を映している。そして、私たちに寂しさと愛に向き合ったその先を魅せてくれる。

■塩崎モエカ(羊文学/ミュージシャン)
すれ違う二人と、それを支える人々へのヒリヒリした愛おしさが、心に焼きついてはなれません。

■栗原類(俳優・モデル)
自分の苦い経験を映画に出来るラブーフの決意は純粋にすごいと思いました。グサッとくるけど、薄暗いトンネルの先にある光は暖かいです。

■山崎まどか(コラムニスト)
自分のストーリーを物語ることでしか、癒されない傷がある。父親を愛したい、彼から愛されたいともがくシャイア・ラブーフの切ない想いが生んだストーリーは、きっと誰かの痛みを和らげるはず。

■小見山峻(写真家)
シャイア自身が脚本した「リアリティ」が、美しい「ストーリー」となり自分と対峙する。勇気を与えてくれた。

■ロバート・ダウニー・Jr(俳優)
ほぼ完璧。ここ数年見た中で最高かつ最も勇敢な映画。

■ジョナ・ヒル(俳優・監督・脚本家)
私にとっても偉大な俳優で、今や大好きな作家のシャイアというひとりの男の人生、心情、痛みを突き付けられた傑作!

『ハニーボーイ』
8月7日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
監督:アルマ・ハレル
脚本:シャイア・ラブーフ
出演:ノア・ジュプ ルーカス・ヘッジズ シャイア・ラブーフ
配給:ギャガ

【ストーリー】 ハリウッドで人気子役として活躍する12歳のオーティス(ノア・ジュプ)は、いつも突然感情を爆発させる前科者で無職の“ステージパパ”ジェームズに振り回される日々を送っていた。そんなオーティスを心配してくれる保護観察員、安らぎを与えてくれる隣人の少女、共演する俳優たちとの交流の中で成長していくオーティスは、新たな世界へと踏み出すのだが…。

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