「アイツらを助けても無駄だ」助ける価値のない人間も出現…!?『クワイエット・プレイス PARTII』特報映像

全米累計興収1億8800万ドル以上を記録し2018年度No.1ヒットホラーとなった、エミリー・ブラント主演、ジョン・クラシンスキー出演・監督の映画『クワイエット・プレイス』の続編『クワイエット・プレイス PARTII』の公開日が5月8日に決定し、併せて特報映像と新場面写真がお披露目となった。

音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で生き残った一組の家族、アボット家。夫リーを亡くし、家は燃えてしまい、母エヴリンは、産まれたばかりの赤ん坊と二人の子供たちを連れて新たな避難場所を探しに出発する。ノイズが溢れる外の世界で、敵か味方か分からない他の生存者たちに遭遇する一家。そして、彼らを待ち受けるさらなる脅威とは?

特報映像には、音に反応し人間を襲う“何か”がやってきた日の混沌の「1日目」、そして前作のラストから続く本編映像が収められる。夫・リーを亡くした母・エヴリン(エミリー・ブラント)は、生まれたばかりの赤ん坊と二人の子供たち(ミリセント・シモンズ、ノア・ジュプ)を連れ、燃えてしまった家を後に新たな避難場所を探しに出発。前作の舞台となった音を立てない工夫をした安心できる家とは打って変わって、ノイズが溢れる外の世界で敵か味方か分からない謎の生存者・エメット(キリアン・マーフィ)と出会う。どうやらアボット家以外にも生存者がいるようなのだが、エヴリンは「アイツらを助けても無駄だ」という意味深な言葉をエメットから投げかけられる。果たして、ラストに収められているエヴリンの銃口は“何か”に向けられているのか、はたまた生き残った人間に向けてなのか…?

場面写真は、アボット家が音が漏れない静かな空間で身を隠すシーン。荒廃した世界で生き延びた人々が、“何か”の手からどのように生き残ったかが分かる手がかりとなっている。他の生存者たちはどのように身を守っていたのか、そして生存者たちの精神の限界や混沌に満ちた世界で、エメットが言う助ける価値のない人々も出現するのだろうか。

『クワイエット・プレイス PARTII』
5月8日(金) 全国公開
監督・製作・脚本・出演:ジョン・クラシンスキー
出演:エミリー・ブラント ミリセント・シモンズ ノア・ジュプ キリアン・マーフィ ジャイモン・フンスー
配給:東和ピクチャーズ

【ストーリー】 音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った一組の家族・アボット家。夫リー(ジョン・クラシンスキー)を亡くし、家は燃えてしまい、母エヴリン(エミリー・ブラント)は、産まれたばかりの赤ん坊と二人の子供たちを連れて新たな避難場所を探しに出発する。ノイズが溢れる外の世界で、敵か味方か分からない他の生存者たちに遭遇する一家。そして、彼らを待ち受けるさらなる脅威とは?

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