全米で大ヒットスタート!人々を襲う“何か”から生き残り、生存者たちを救えるか!?『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』予告編

2018年に全米で公開され、全米累計興収1億8800万ドル以上を稼ぎ出し、2018年度No.1ヒットホラーとなった、エミリー・ブラント主演、ジョン・クラシンスキー監督・出演作『クワイエット・プレイス』の続編『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』が、6月18日より公開される。このほど、本作の日本版予告編がお披露目となった。

「音を立てたら、“何か”がくる」という極限の世界を生きるエヴリン一家。最愛の夫・リーと住む家をなくしたエヴリンは、産まれたばかりの赤ん坊と二人の子供を連れ、新たな避難場所を求めてノイズと危険に溢れた外の世界へ旅立つが…。突然“何か”の襲撃に遭い、廃工場に逃げ込んだ一家は、謎の生存者エメットに遭遇する。彼との出会いを発端に、新たな謎と脅威が明らかとなり、一家の運命は激しく動き始める。

5月28日より全米公開を迎えた本作は、初週末興収4835万ドル(日本円で約53億円)の超大ヒットを記録。この記録は、昨年2月公開の『ソニック・ザ・ムービー』(5801万ドル)以来で、『TENET テネット』(171万ドル※300館先行公開時、拡大公開時初週は935万ドル)、『ゴジラVsコング』(3162万ドル)など並み居る話題作を超え、パンデミック以降最大の大ヒットスタートとなった。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では“91%FRESH”とディズニー映画『クルエラ』を上回る数字を獲得。シリーズを通して90%超えの高評価を叩き出している。

予告編は、突如音に反応して人々を襲う“何か”がやって来る最初の1日目から始まる。町では何かあったのかと人々が外へ出てきて様子をうかがっている。騒然とした雰囲気に不穏な空気が漂う中、娘・リーガン(ミリセント・シモンズ)とともに自宅へ向かっていた父・リー(ジョン・クラシンスキー)は不信を抱き、パトカーから降りてきた警官へ「何があった?」と状況を尋ねる。「火事のようだ」と話す警官と別れ、リーガンの待つ車内に戻ろうとしたその時、“何か”が横から突撃し、パトカーを横転させる。リーは訳も分からぬままリーガンのもとへ駆け出す。町にやって来た“何か”の正体とは…?時は経ち、前作のその後に続く474日目。リーと我が家を失ったエヴリン(エミリー・ブラント)一家は悲しみが癒えぬまま安全な場所を求めていつ泣き出すともわからない、生まれたての赤ん坊を抱え歩き出していた。立入禁止区域を越え中に入ろうとすると、誰が仕掛けたのだろうか?音が鳴り出すトラップの罠にひっかかってしまう。「走って」というエヴリンの声を皮切りに無我夢中で走りだす。そんなエヴリンたちの様子を見ていた謎の男・エメット(キリアン・マーフィ)がエヴリンたちの前に突然姿を現す。「なぜここに来た、何もないぞ」と話すエメットに助けを求めるエヴリン。映像にはラジオを聞いて他にも生存者がいることに気づき助けに行こうとするリーガンの姿が。「私なら救える」と話すリーガンに対し、「生きてたどり着けない」とエメットは希望を持てず失意の底にいる様子。「私たちがやらなきゃ」という言葉とともにラストにはエヴリンのすぐ後ろに迫る“何か”の姿が。平和だった町に何が起こっているのか?そしてエヴリンたちはどうなってしまうのか?敵か味方か分からない謎の生存者・エメットは一体何者なのか?前作を遥かに越えるスケールで、物語はさらなる沈黙不可能な状況へと突き進む。ネクストステージへと進んだ本作、もう“沈黙だけでは生き残れない”。エヴリン一家は、生き残り、生存者たちを救うことが出来るのか!?

『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』
6月18日(金) 全国公開
監督・製作・脚本・出演:ジョン・クラシンスキー
製作:マイケル・ベイ アンドリュー・フォーム ブラッド・フラー
出演:エミリー・ブラント ミリセント・シモンズ ノア・ジュプ キリアン・マーフィ ジャイモン・フンスー
配給:東和ピクチャーズ

【ストーリー】 「音を立てたら、“何か”がくる」という極限の世界を生きるエヴリン一家。最愛の夫・リー(ジョン・クラシンスキー)と住む家をなくしたエヴリン(エミリー・ブラント)は、産まれたばかりの赤ん坊と二人の子供を連れ、新たな避難場所を求めてノイズと危険に溢れた外の世界へ旅立つが…。突然“何か”の襲撃に遭い、廃工場に逃げ込んだ一家は、謎の生存者エメット(キリアン・マーフィ)に遭遇する。彼との出会いを発端に、新たな謎と脅威が明らかとなり、一家の運命は激しく動き始めるのだった。

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