高畑淳子&利重剛「見たらラーメン食べたくなりますよ!」黒島結菜の両親役で出演!鈴木京香「行列の女神」ポスタービジュアル

鈴木京香主演、黒島結菜共演で描く、ラーメン業界をけん引する女性職人が、苦境にあえぐラーメン店を救うフード・コンサルティングドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」が、4月20日よりテレビ東京系にて放送開始される。このほど、黒島演じるゆとりの両親役を、高畑淳子と利重剛が演じることが発表された。併せて、ポスタービジュアルと、主題歌を担当するTHE イナズマ戦隊がドラマ撮影現場を表敬訪問した際に撮影した集合写真がお披露目となった。

本作は、ラーメン業界をけん引する「清流企画」社長・芹沢達美が、奇抜なアイデアと計算しつくされた手法で、苦境にあえぐ街のラーメン店を繁盛店へと導くフード・コンサルティングの物語。ラーメン店で働く人々の悲喜交々や人間ドラマを通じて、ラーメン店だけでなく様々な飲食店にも通じるフード・コンサルティング、起業、経営のノウハウをも描かれる。

新たなキャストとして、全国に支部を持つクッキングスクールの総帥で、著名な料理評論家でもある汐見ゆとり(黒島結菜)の母・橋爪ようこ役に、ドラマや舞台などで幅広く活躍し、2014年に紫綬褒章を受賞した女優・高畑淳子。そして、ゆとりがラーメンに興味を持つきっかけを作ったカメラマンの父・汐見亮二役に、映画監督としても活躍する利重剛が扮する。ようこは自然派食品原理主義者で、ラーメン業界にとっては天敵のような人物。子供の頃からゆとりに英才教育を施し、後継ぎにと考えているが、それに反発するゆとりとの間には確執が…。そのうえ、どうやら芹沢(鈴木京香)との間にも因縁がある様子。ゆとりと両親、ようこと芹沢。それぞれの関係性にも注目だ。

■高畑淳子(橋爪ようこ役) コメント
テレビ東京の「ドラマBiz枠」は役者仲間の間でとても評判が良いので、出演のお話をいただいて嬉しかったです。鈴木京香さんとご一緒出来るのも楽しみです!でも、原作ではラーメン作りの天才(芹沢)がタコ入道みたいで京香さんとは全く違うので、びっくり!(ゆとりの母・ようこは)少々、片寄った人間ですが…面白い人だなーと。このドラマを見たら、ラーメン食べたくなりますよー♡♡♡!

■利重剛(汐見亮二役) コメント
ラーメン好きなので、ドラマ出演のお話をいただいて「いっぱい食べられるかも、ラッキー」と。鈴木京香さんが演じる芹沢さんが、原作ではツルツル頭の男だったので、思わず噴きだしてしまいました。(ゆとりの父・亮二は)いろいろ謎がありそうな、掴みどころのない不思議なキャラクターなので、演じていてとても楽しいです。このドラマを見たら、猛烈にラーメン食べたくなると思いますよ。夜10時なのに。どうします?

レオナルド・ダ・ヴィンチのあの名画をモチーフにしたポスタービジュアルには、街の風景を背に、メインキャストそれぞれが思い思いのラーメンを食す姿が収められている。「人を惹きつけ、人を並ばせる、ラーメンの秘密教えます」というキャッチコピーのように、芹沢たちはどのようなコンサルティングで危機に陥ったラーメン店を救うのか。そして、最後に生み出される“至極のラーメン”とは!?

本作主題歌「WABISABIの唄」をリリースするTHE イナズマ戦隊。そんな“イナ戦”は、先月、豪華出演者が揃うドラマ撮影現場を訪れた。スタジオでは鈴木京香ら清流企画のメンバーがオフィスシーンを撮影中。そこへTHE イナズマ戦隊が現れると、出演者とスタッフは拍手でお出迎え。和やかな雰囲気に包まれた。結成23年目にして初の地上波ドラマのタイアップ、緊張した面持ちで出演者たちと記念写真を行い、表敬訪問を終えたTHE イナズマ戦隊は、「ドラマ現場の緊張感、豪華な出演者に圧倒されましたが、撮影が終わって挨拶をさせてもらうと、皆さん丁寧に言葉を交わしてくれました。特に白坂隼人役の小関裕太君とは10年以上前に番組で一緒に演奏した事があって、その時の話を懐かしみながら、演者と主題歌担当バンドとして再び会えた事に喜びを感じました!完成したドラマを見るのが楽しみでたまりません!!」と語った。

「行列の女神~らーめん才遊記~」
4月20日(月)より、テレビ東京系にて放送開始
毎週月曜 夜10時~放送 ※毎週金曜 夜9時~BSテレ東にて放送
監督:星護 池澤辰也
原作:作/久部緑郎 画/河合単「らーめん才遊記」
脚本:古家和尚
主題歌:THE イナズマ戦隊「WABISABIの唄」
出演:鈴木京香 黒島結菜 高橋メアリージュン 小関裕太 前野朋哉 利重剛 石塚英彦 高畑淳子 杉本哲太

【第1話ストーリー】 ラーメン業界をけん引する日本一の職人・芹沢達美(鈴木京香)の店で、芹沢の部下・夏川彩(高橋メアリージュン)は、新作ラーメンに手を付けない女性客(黒島結菜)を発見。芹沢が手掛けたラーメンを「味がイマイチ」だと酷評し夏川は憤慨するが、その女性客が会社の面接にやって来て…。しかも半年前に初めてラーメンを食べたというラーメンド素人にも関わらず、芹沢に「このラーメンをおいしくすることができる」と言い放つ。

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