梶裕貴「アラサー独身男子の俺がAIと結婚!?」2030年の愛のカタチとは?「ぴぷる」特報映像

近未来の京都を舞台に、人間とAIとの恋愛、結婚生活を描いた原田まりるの小説を、梶裕貴主演で連続ドラマ化するWOWOWオリジナルドラマ「ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~」が、5月18日より放送される。このほど、本作の特報映像がお披露目となった。

本作は、2030年、人間とAIが結婚できるようになった近未来を舞台に、人型AIと結婚することを選んだサラリーマンの摘木健一と、その妻となった人型AI“ぴぷる”、そして“ぴぷる”を開発したAI研究者の女性・深山楓をはじめとする個性あふれるキャラクターたちによる、“AIと人間のあり方”を問うSFヒューマンコメディ。

特報映像は、京都タワーが映る夜景をバックに、梶裕貴のナレーションから始まる。アラサー独身男子・主人公摘木役の梶裕貴をはじめ、憧れの先輩・吉野凛子役の臼田あさ美、AI反対派の医師・夙川泰成役の忍成修吾、AI研究者・深山役の大原櫻子、そして美少女AI・ぴぷる役のアヤカ・ウィルソンと出演キャストたちが、AIと人間が共存する2030年の未来の映像の中で次々と紹介される。それぞれが何かを抱え、悩みながら生きていくキャラクターひとりひとりの物語に注目だ。果たして摘木たちが出会う、新しい愛のカタチとは?

WOWOWオリジナルドラマ「ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~」
5月18日(月)より、WOWOWプライムにて放送開始(全8話)
毎週月曜 深夜0時~放送
監督:酒井麻衣 瀧悠輔
原作:原田まりる「ぴぷる」
脚本:小寺和久
出演:梶裕貴 アヤカ・ウィルソン 大原櫻子 忍成修吾 山田悠介 神尾佑 加治将樹 清水葉月 藤田富 臼田あさ美 濱田マリ

【ストーリー】 AIを家族に迎え、結婚できるようになった2030年。冴えないサラリーマンの摘木健一(梶裕貴)は長年片思いをしていた憧れの会社の先輩とのデートに失敗し、そのショックから、勢いで性交渉機能搭載の美少女AIを購入し、妻として迎え入れ、「ぴぷる」(アヤカ・ウィルソン)と名付ける。しかし、なぜか結婚初夜の夜の営みを拒絶されてしまう。摘木は「ぴぷる」の開発元を訪ね、共感能力ゼロのミステリアスなAI研究者の女性・深山楓(大原櫻子)に出会い、自身による初期設定に問題があったことを知るが、残念ながら「ぴぷる」の設定を変更することはできないことを告げられる。その代わりに深山は、摘木に驚きの提案をしてきて…!?

©2020 ドラマ「ぴぷる」製作委員会