シュワルツェネッガー、新型コロナで在宅でもできるトレーニングを紹介!鍛え上げられた若かりし頃の肉体も!

『ターミネーター』シリーズで知られるアーノルド・シュワルツェネッガーが、鍛え上げられた肉体でトレーニングをしている若き日の自身の写真をインスタグラムで公開した。

▲アーノルド・シュワルツェネッガーのインスタグラム(schwarzenegger)より

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、欧米でも外出禁止令が発表されたり、自宅待機を呼びかける動きが広がるなか、シュワは、ジムに行かずに自宅で取り組めるトレーニング方法を紹介。ボディビルダーとして活躍していたシュワは、若かりし頃に鍛え上げられた肉体で取り組んでいるホームトレーニング姿を披露し、掲示板型SNS「レディット(reddit)」にてトレーニングプログラムの詳細を公開した。

シュワは「この危機の間、どうにもできないことはたくさんあるから、自分たちがコントロールできることに集中する必要がある。昔やっていた“ノージム”必須トレーニングについて詳しく書いたよ。体の健康はコントロールできるからね」と投稿している。

▲アーノルド・シュワルツェネッガーのインスタグラム(schwarzenegger)より

▲アーノルド・シュワルツェネッガーのインスタグラム(schwarzenegger)より

▲アーノルド・シュワルツェネッガーのインスタグラム(schwarzenegger)より

▲アーノルド・シュワルツェネッガーのインスタグラム(schwarzenegger)より

「レディット」では、シュワは初心者用と上級者用のトレーニングメニューを紹介し、「できるだけ家で過ごすことでウイルスの感染を抑制することができる」ため「バーやレストラン、集まり、そして僕からこれを聞くのはショックかもしれないが、ジムにも行ってはいけない」と呼びかけつつ、「このパンデミックの間、ジムに行かなくても体の健康はコントロールできる」とメッセージを発信。掲示板ではファンからの質問にも答えている。

オーストリア出身のシュワは、ボディビルダーとして活躍後、アメリカに移住し俳優に転身。『コナン・ザ・グレード』(1982)で一躍有名になり、『ターミネーター』(1984)でT-800役を演じ世界的スターとなった。その後も『コマンドー』(1985)、『プレデター』(1987)、『トータル・リコール』(1990)、『ターミネーター2』(1991)、『トゥルーライズ』(1994)など数々のアクション映画がヒット。2003年から2011年に米カリフォルニア州知事を務めた後、俳優業に復帰した。そのほかの出演作は、『バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲』(1997)、『エクスペンダブルズ』(2010)、『エクスペンダブルズ2』(2012)、『ラストスタンド』(2013)、『大脱出』(2013)、『サボタージュ』(2014)、『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』(2014)、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)など。昨年11月に公開された『ターミネーター:ニュー・フェイト』では、再びT-800役として登場した。今後は、アクションコメディ『カン・フューリー2』(原題)などに出演予定だ。