動物を愛するシュワちゃん、キュートな犬の“シュニッツェル”を家族に迎える!

『ターミネーター』シリーズで知られるアーノルド・シュワルツェネッガーが、新たに犬を家族に迎えたことを自身のインスタグラムで報告した。

▼新たに迎えた犬のシュニッツェルを抱えるシュワ アーノルド・シュワルツェネッガーのインスタグラム(schwarzenegger)より

動物好きで有名なシュワは、2月22日、茶色の毛の女の子の犬を抱えた写真をアップ。「新しい家族のメンバーを紹介するよ。クリスマスにこの子を迎え入れたんだ!」と、新たな飼い犬を紹介した。

名前は母国オーストリアのお気に入りの料理と自身のニックネームにちなんで“シュニッツェル”に決定。「成長していくこの子の写真やビデオをシェアするのが楽しみだ」とつづっている。

シュワは、ミニチュアロバのルル、ミニチュアホースのウイスキー、犬のチェリーとダッチ(主演映画『プレデター』のダッチ少佐にちなんで命名)と一緒に自宅で暮らしている。

シュニッツェルは大きな犬のダッチとは「すでに親友」なようで、シュワは2匹が仲良くじゃれ合う写真や動画も公開している。

▼シュニッツェル(左)、ダッチ(右) アーノルド・シュワルツェネッガーのインスタグラム(schwarzenegger)より

▼アーノルド・シュワルツェネッガーのインスタグラム(schwarzenegger)より

▼シュワが2月に出演した「ジミー・キンメル・ライブ!」の映像。動物たちとの暮らしについてのトークは2:20から。

そんなシュワは、先日2月11日に米トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演。番組司会者のジミー・キンメルから「朝起きてやることは何ですか?」と聞かれ、朝6時頃に起きて「動物たちにご飯をあげる」と明かした。

「ミニチュアロバのルルが6時になると叫び始めて、ミニチュアホースのウイスキーと一緒に芝生を駆け回ったりする。大きな犬のダッチはご飯がほしいと寄ってくるし、小さな犬(チェリー)はご飯をあげないと僕の足に噛み付いたりして…いろんなことが同時に起こるんだ」と、にぎやかな朝のルーティンを紹介しつつ、動物たちとの生活は「すごく楽しい」と語っている。

現在74歳のシュワは、ボディビルダーとして活躍後、俳優に転身。『コナン・ザ・グレード』(1982)で一躍有名になり、『ターミネーター』(1984)のT-800役で世界的スターとなった。以降は『コマンドー』(1985)、『プレデター』(1987)、『トータル・リコール』(1990)、『ターミネーター2』(1991)、『トゥルーライズ』(1994)など数々のアクション映画がヒット。2003年から2011年まで米カリフォルニア州知事を務めた後、俳優業に復帰した。

近年は『ターミネーター2』の正統な続編『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)にT-800役で再登場を果たした。今後は、2022年内に公開予定のアクションコメディ『カン・フューリー2(原題)』などが控えている。