マーゴット・ロビー「嫌になるほど大変な撮影だった」『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』壮絶アクションシーン&日本版予告編

スーサイド・スクワッド』に登場したハーレイ・クインを主人公に描く、マーゴット・ロビー主演のDC映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』が、3月20日より公開される。このほど、ハーレイのアクションを捉えた本編映像と日本版予告編がお披露目となった。

本作は、ジョーカーと破局しすべての束縛から放たれたハーレイ・クインと、裏世界を牛耳る残酷なサイコ“ブラックマスク”との、謎のダイヤを盗んだ少女をめぐるバトルを描く。

本編映像には、ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)の高い身体能力をフルに活かした、壮絶なアクションが映し出される。ハーレイがシステムを破壊して侵入した留置場で“謎のダイヤを盗んだ少女”を見つけるも、システムエラーでスプリンクラーから大量の水が雨のように降り注ぎ、牢の鍵は全て開けられ、ハーレイに恨みを持つ大勢の悪党たちが彼女の前に立ちはだかる。絶体絶命な状況下で、果たして悪党たちから少女を守ることができるのか?

本シーンは、マーゴット自身が「急遽追加した“スプリンクラー”のシーンは嫌になるほど大変な撮影だったけど、本当に素晴らしい映像になってるの!」と自ら太鼓判を押すシーン。マーゴットは「これまで多くのすばらしいアクションが生み出されてきたから、観客が初めて見るようなアクションを作ることが私たちの挑戦だった。“車の周囲でスケートしたあとにその車の屋根にバク転で乗る”とかね!全員に奇妙なアクションシーンがあって、とても面白いと思うわ」と語り、本作のアクションシーンについて深いこだわりがあったことを明らかにした。

2月7日に全米公開を迎えた海外の反応では、“想像を遥かに超える面白さに大満足。開始からエンドロールが終わるまで1秒も見逃せないアクション、笑い、美術、音楽全てが完璧”など非常に多くの高評価が寄せられ、なかでも“アクション映画は好きじゃなかったけど、女性が演じるこの映画で考えが変わった”という声が挙がるなど、映画『ジョン・ウィック』の監督も撮影に参加したという本格的なアクションシーンが話題となっている。

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』
3月20日(金) 全国ロードショー
監督:キャシー・ヤン
出演:マーゴット・ロビー メアリー・エリザベス・ウィンステッド ロージー・ペレス ジャーニー・スモレット=ベル ユアン・マクレガー
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 ジョーカーと別れ、すべての束縛から放たれたハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)。モラルのない天真爛漫な暴れぶりが街中の悪党たちの恨みを買うなか、謎のダイヤを盗んだ少女をめぐり、悪を牛耳る残忍でサイコな敵、ブラックマスク(ユアン・マクレガー)との全面対決へ!悪 VS 悪のカオスな戦いを前に、ハーレイはとってきおきの切り札、クセ者だらけの最凶チームを新結成。ヴィランだけの世界で、予測不能のクレイジー・バトルが始まる!

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