安達祐実、10年ぶりに地上波連ドラの主演に!「自分の役を演じるという機会をいただき嬉しい!」「捨ててよ、安達さん。」4月放送

安達祐実が10年ぶりに地上波連続ドラマの主演を務め、芸歴36年目にして最初で最後の安達祐実本人役に挑む「捨ててよ、安達さん。」が、4月17日よりテレビ東京にて放送開始されることが決定した。

本作は、安達祐実が本人役として演じる“安達さん”が、女性誌の連載企画の依頼を受けたことをきっかけに、自身の代表作がダビングされた“完パケDVD”を始め、様々な“捨てられないモノ”を捨てていくドラマ。各話、擬人化したモノが安達さんの夢の中に現れ、自分を捨ててほしいと名乗り出るシュールな世界観が展開する。

モノを演じるゲストとして、臼田あさ美、梶原ひかり、片桐はいり、加藤諒、貫地谷しほり、北村匠海、早織、じろう(シソンヌ)、徳永えり、戸塚純貴、松本まりか、YOU、渡辺大知と豪華な顔ぶれが集結。それぞれが何のモノ役を演じるのかは、オンエアまでのお楽しみだ。

安達祐実は、今年でデビュー36周年を迎え、地上波連続ドラマの主演を務めるのは2010年4月放送の連続ドラマ「娼婦と淑女」以来、10年ぶりとなる。「家なき子」(1994)放送以降、数多くのドラマや映画に出演。さらに現在は、2児の母でありながら変わらない若々しさを保ち、同年代からも圧倒的な支持を受け、男女問わず幅広い世代に愛されている。

■安達祐実(安達さん役) コメント
自分の役を演じるという、なかなか巡り合えない、おそらく最初で最後の機会をいただき、嬉しく思っています。物語はフィクションですが、どこが私の素に近く、どこが演じている部分なのか、曖昧な狭間をたのしんでいただけたらと思います。豪華なゲストの方々の個性的なお芝居と、捨てて欲しいと訴える様々なモノたちの独自の主張も愛おしいです。お楽しみに。

■大九明子(監督) コメント
いつもお世話になっているお馴染みさんからお初の方まで、素晴らしいキャストとスタッフが一丸となって、あの手この手で安達さんを攻略しております。「安達祐実の向こう側」を見にいく長旅にお付き合いいただけたら幸いです。のほほんの第1話から、急転直下の最終話まで。

「捨ててよ、安達さん。」
4月17日(金)より、テレビ東京、テレビ大阪ほかにて放送開始
毎週金曜深夜0時52分~1時23分放送
監督・脚本:大九明子
監督:成瀬朋一 林雅貴
脚本:下田悠子
音楽:侘美秀俊
出演:安達祐実 川上凛子 西村晋弥 臼田あさ美 梶原ひかり 片桐はいり 加藤諒 貫地谷しほり 北村匠海 早織 じろう(シソンヌ) 徳永えり 戸塚純貴 松本まりか YOU 渡辺大知

【ストーリー】 ある日、安達さん(安達祐実)は女性誌の編集長から「手放して心地よく暮らすひと。」をテーマに“毎号私物を一つ捨てる”という連載企画の相談を持ちかけられる。その夜、いつものように眠りについた安達さんの夢の中に謎の少女(川上凛子)と「捨てられないモノ」たちが擬人化して次々に登場し、自分を捨ててほしいとお願いする。子であり母であり妻であり女優である安達祐実のリアルとフィクションが入り混じった、「安達さん」の心を紐解く物語。

©「捨ててよ、安達さん。」製作委員会