『ブレードランナー2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴが『デューン/砂の惑星』のリブート版の監督に!?

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The Hollywood Reporter

『メッセージ』(2017年5月日本公開予定)、『ブレードランナー2049』(2017年11月日本公開予定)とSF大作が立て続けに公開される監督ドゥニ・ヴィルヌーヴが、1984年のカルトSF『デューン/砂の惑星』リブート版の監督候補にあがっている。The Hollywood Reporterほか米メディアが伝えている。

製作会社のレジェンダリー・ピクチャーズはリブート版の監督としてヴィルヌーブと交渉中とのこと。レジェンダリーは11月、フランク・ハーバートのSF小説の映画化とTV化の権利を手に入れた。

デヴィッド・リンチが1984年に映画化した際は、最終的に3000万ドルの興収をあげたが、製作に4000万ドルかかっており、評論家からも酷評された。しかし何年も経って、カルト的な人気を博すようになった。