市原隼人「お客さん、びっくりしちゃうんじゃないか」映画化決定!劇場版『おいしい給食』2020年初春公開!

市原隼人が自身初の「食ものコメディ」に挑み、主演を務めるオリジナルドラマ「おいしい給食」が、10月より放送される。このほど、本作の映画化が決定し、劇場版『おいしい給食』として2020年初春に公開されることが発表された。併せて、特報映像がお披露目となった。

本作は、給食マニアの教師・甘利田幸男(市原隼人)と、給食マニアの生徒・神野ゴウ(佐藤大志)による、どちらが給食を“おいしく食べるか”という闘いを描く学園グルメコメディ。1980年代のある中学校を舞台に、食欲をそそる給食バトルと共に、甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が描かれる。

劇場版の特報映像では、甘利田先生の給食愛はさらなる高みへスイッチオン。ショックのあまりぶっ倒れたり、副担任の御園先生(武田玲奈)に興奮のあまり超至近距離で話したり、机の上で食らいつくような前のめり姿勢&右足が伸び切った姿勢を見せるなど、類を見ない壮大な物語になりそうな予感が伝わってくる。甘利田役の市原は、「お客さん、びっくりしちゃうんじゃないかと思うぐらいワクワクしすぎて。映画でこんな感覚初めてでした」と満面の笑み。劇場版にふさわしい壮大な給食物語は、絶賛製作中だ。

「おいしい給食」
10月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12 トゥエルビほかにて順次放送開始(全10話)
監督・脚本:綾部真弥 田口桂
脚本:永森裕二 綾部真弥 田口桂
主題歌:松本大輝「君の花」
出演:市原隼人 武田玲奈 佐藤大志 豊嶋花 辻本達規 いとうまい子 酒向芳

【第1話ストーリー】 1984年夏。常節中学校の校門に立つ数人の教師と当番の生徒。登校する生徒たちに挨拶している。その中に立つ教師、甘利田幸男(市原隼人)。甘利田には秘密があった。それは、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」であること。給食のために学校に来ているといっても過言ではない、給食マニア教師・甘利田は、ただ心の奥底で給食を愛するだけ。教師が生徒以上に給食を楽しみにしているなどと知れたら、威厳が失墜するからだ。だが、そんな彼の前にある一人の生徒が挑戦状を叩きつけることになる。彼の名前は神野ゴウ(佐藤大志)。給食に愛がある故に変革を求める13歳だ。どちらが給食を「おいしく食べるか」。給食マニアの教師と生徒の、静かな「闘い」がはじまろうとしていた。一方、御園ひとみ(武田玲奈)が、3ヶ月の臨時雇いで、常盤中学校に赴任してくる。彼女は甘利田が担任を務める1年1組の副担任を受け持つことになるが、赴任早々に給食費が無くなる事件が起こる…。

劇場版『おいしい給食』
2020年初春、全国ロードショー

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