武田玲奈「初めての教師役!」「久しぶりの給食が楽しみ!」市原隼人「おいしい給食」に出演!

市原隼人が自身初の「食ものコメディ」に挑み、主演を務めるオリジナルドラマ「おいしい給食」が、10月より放送される。このほど、追加キャストとして、武田玲奈、佐藤大志、豊嶋花、辻本達規、いとうまい子、酒向芳が出演することが発表された。

本作は、給食マニアの教師・甘利田幸男(あまりだゆきお)と、給食マニアの生徒・神野ゴウによる、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。1980年代のある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子どもたち、大人たちのさまざまな人生模様が、食欲をそそる給食バトルとともに紡がれていく。劇中では鯨の竜田揚げ、ミルメーク、ソフトめんなど懐かしの給食が毎回登場し、ノスタルジックな雰囲気に心温まる。主演の市原隼人が、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない“給食絶対主義者”の主人公・甘利田幸男を演じる。

甘利田が働く常節中学校に赴任してくる新米教師・御園ひとみ役には、数々の映画やドラマに出演するだけでなく、「non-no」の専属モデルなど幅広く活躍する武田玲奈。御園は、頑張りすぎて時に生徒からうっとうしがられるが、人懐っこい朗らかな性格。市原と初共演となる武田は、「毎回台本以上の事を見せていただけるので、とても勉強をさせていただいていますし、撮影が本当に楽しいです。撮影中も監督さんや生徒役の方たち、私も笑いをこらえながら撮影しています。とても素敵な俳優さんだと思いました!!」と市原の印象を語る。

さらに、給食マニア甘利田に挑戦状を叩きつけた男子生徒・神野ゴウ役には、舞台・ドラマと活躍の場を広げ、映画『牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-』(10月4日公開)も控える佐藤大志。佐藤は、「甘利田先生とゴウの2人しかわからない闘い、クラスで起きる問題、甘利田先生の食べ物の知識など見所たくさんです。給食を思い出しながら楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントしている。

そのほか、神野に思いを寄せる藤井マコ役には、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、「あまちゃん」、「梅ちゃん先生」、大河ドラマ「八重の桜」など引っ張りだこの天才子役、豊嶋花。甘利田の同僚・鷲頭星太郎役には、BOYS AND MENの辻本達規。世話好きの給食のおばさん牧野文枝役にいとうまい子。そして、校長・渡田寛治役を『検察側の罪人』で鮮烈な印象を残した酒向芳が演じ、個性豊かな俳優たちがドラマを盛り上げる。

■武田玲奈(御園ひとみ役) コメント
Q:出演依頼があったとき、どのような思いを抱かれましたか?
「人狼ゲーム」でお世話になりました綾部監督とまた一緒に作品を作れることがとても嬉しかったと共に、給食を題材にした作品が今までにあまりなかったと思いますのでとても興味深々でした!久しぶりに給食が食べられるのかもしれない!どんな給食が食べられるのだろう!とワクワクしていました!(笑)。

Q:御園ひとみを演じるにあたって、役作りで考えていることがあれば教えてください。
初めての教師役ということで、自分の中でなかなか想像がつかなかったのですが、中学生たちを引っ張っていけるよう、そして甘利田先生をサポートできるように御園ひとみを精一杯演じています!性格としては、頑張りすぎて空回りしてしまう性格なのですが、私とはあまり似ていない部分なので想像力を巡らせ、甘利田先生とは対照的に演じられるよう、頑張ります!!

Q:初共演となる市原さんと共演した感想を。
毎回台本以上の事を見せていただけるので、とても勉強をさせていただいていますし、撮影が本当に楽しいです。撮影中も監督や生徒役の方たち、私も笑いをこらえながら撮影しています。とても素敵な俳優さんだと思いました!!

Q:最後に、このドラマをお送りする視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
みなさんが慣れ親しんだ給食のお話です。生徒の方たちもリアル中学生ですのでかわいらしくて、きっと皆さんファンになると思います!給食を懐かしみながら、たくさんの方々に楽しく気楽に見て頂けたらと思います!そして皆様の給食話も是非お聞きしてみたいです!!

■佐藤大志(神野ゴウ役) コメント
Q:出演依頼があったとき、どのような思いを抱きましたか?
学園ドラマや連続ドラマはいつかやってみたいと憧れていました。オーディションを受けている時からゴウ役をやりたいと思っていたので、ただとにかく嬉しかったです。

Q:神野ゴウを演じるにあたって、役作りで考えていることがあれば教えてください。
ゴウは、少し変わっている子に見えるけど、周りの目など気にせずに大好きな給食をもっとおいしく食べる事をいつも考えている男の子です。笑顔でいる事が多いので、その時々の笑顔に気を付けています。他にも監督から給食を食べる際の表現について指導を頂いたので、より良く表現できるように考えて撮影に挑んでいます。

Q:初共演となる市原さんと共演した感想を。
小さい頃から知っている俳優さんなので、初めはとても緊張しましたが、2人のシーンの時には楽しい話や大事な話をして下さって、とても優しく緊張も少しほぐれました。あるシーンの前後ですごく心に響く言葉をかけて下さって、こういう人になりたいなと思いました。一緒にお芝居している時はとても楽しくて幸せな時間です。

Q:最後に、このドラマをお送りする視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
甘利田先生とゴウの2人しかわからない闘い、クラスで起きる問題、甘利田先生の食べ物の知識など見所たくさんです。給食を思い出しながら楽しんでいただけたら嬉しいです。

「おいしい給食」
10月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12 トゥエルビほかにて順次放送開始(全10話)
監督・脚本:綾部真弥 田口桂
脚本:永森裕二 綾部真弥 田口桂
出演:市原隼人 武田玲奈 佐藤大志 豊嶋花 辻本達規 いとうまい子 酒向芳

【第1話ストーリー】 1984年夏。常節中学校の校門に立つ数人の教師と当番の生徒。登校する生徒たちに挨拶している。その中に立つ教師、甘利田幸男(市原隼人)。甘利田には秘密があった。それは、給食に愛がある故にそれを愛せない奴を許せない「給食絶対主義者」であること。給食のために学校に来ているといっても過言ではない、給食マニア教師・甘利田は、ただ心の奥底で給食を愛するだけ。教師が生徒以上に給食を楽しみにしているなどと知れたら、威厳が失墜するからだ。だが、そんな彼の前にある一人の生徒が挑戦状を叩きつけることになる。彼の名前は神野ゴウ(佐藤大志)。給食に愛がある故に変革を求める13歳だ。どちらが給食を「おいしく食べるか」。給食マニアの教師と生徒の、静かな「闘い」がはじまろうとしていた。一方、御園ひとみ(武田玲奈)が、3ヶ月の臨時雇いで、常盤中学校に赴任してくる。彼女は甘利田が担任を務める1年1組の副担任を受け持つことになるが、赴任早々に給食費が無くなる事件が起こる…。

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