ティモシー・シャラメ、ブレイク前の初々しい登場シーン!クリスチャン・ベール『荒野の誓い』

『ブラック・スキャンダル』、『ファーナス/訣別の朝』、『クレイジー・ハート』のスコット・クーパー監督による、クリスチャン・ベール主演、ロザムンド・パイク、ウェス・ステューディ、ティモシー・シャラメ共演の映画『荒野の誓い』が、9月6日より公開される。このほど、若手俳優ティモシー・シャラメの初登場シーンがお披露目となった。

本作の舞台は、1892年アメリカ、産業革命によって急激な変化を遂げつつある西部の開拓地。インディアンとの戦争で武勲を上げた英雄で、刑務所の看守を務めている騎兵隊大尉ジョーは、かつての宿敵で、ここに服役しているシャイアン族の長イエロー・ホークとその家族を部族の居留地へと送り返す任務を命じられる。コマンチ族の蛮行によって家族を殺された女性ロザリーも加わり、危険に満ちた旅で、ジョーはイエロー・ホークと協力しないことには生きてはいけない状況に置かれていることに気づく。

ジョー(クリスチャン・ベール)の部下である、10代の新兵で、フランスから移住してきたばかりの上等兵、フィリップ・デジャルダンを演じるのは、世界が注目する若手俳優ティモシー・シャラメ。初主演作『君の名前で僕を呼んで』で第90回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされて以来、撮影中のセレーナ・ゴメスとの熱いキスシーンが話題になったウディ・アレン監督作『Rainy Day in New York(原題)』(公開未定)、エマ・ワトソンやメリル・ストリープ共演の「若草物語」が原作の映画『Little Women(原題)』(12月公開予定 ※日本公開未定)、ウェス・アンダーソン監督作『The French Dispatch(原題)』(2020年公開予定 ※日本公開未定)、SF映画の名作『デューン/砂の惑星』のリブート版『Dune(原題)』(2020年公開予定 ※日本公開未定)等、話題作への出演が続くシャラメが、ブレイク前の初々しい姿を披露している。

『荒野の誓い』
9月6日(金)より、新宿バルト9ほか全国公開
監督・脚本・製作:スコット・クーパー
撮影:マサノブ・タカヤナギ
出演:クリスチャン・ベール ロザムンド・パイク ウェス・ステューディ ベン・フォスター ティモシー・シャラメ
配給:クロックワークス STAR CHANNEL MOVIES

【ストーリー】 1892年アメリカ。産業革命によって辺境の地が急速に開拓地や街へと変貌を遂げつつあるニューメキシコ州。インディアン戦争の英雄で、現在は看守を務める騎兵大尉のジョー・ブロッカー(クリスチャン・ベール)は、かつて宿敵関係にあり、寿命僅かなシャイアン族の酋長イエロー・ホーク(ウェス・ステューディ)とその家族を、部族の所有地があるモンタナ州へ護送する任務に就く。道中にコマンチ族の殺戮により家族を失ったトラウマを持つロザリー・クウェイド(ロザムンド・パイク)と出会い、彼女もこの一触即発の旅に加わることに。一行は厳しい辺境地をなんとか乗り越え、1,000マイルほど移動した頃、遂にお互いの協力なしでは生きていけない状況に陥ってしまう。果たして彼らは敵意と恐怖心を押し殺し、手を取り合い、目的地まで辿り着くことができるのだろうか。

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