玉森裕太、キスマイ宮田俊哉からの感想を明かす「ちょっとエロかった」『パラレルワールド・ラブストーリー』大ヒット御礼舞台挨拶レポート

東野圭吾のベストセラー小説を、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、吉岡里帆、染谷将太共演で映画化する『パラレルワールド・ラブストーリー』が、5月31日より公開中。このほど、6月10日に丸の内ピカデリーにて大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、キャストの玉森裕太と森義隆監督が登壇した。

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大ヒット御礼舞台挨拶に登場した玉森は「愛と感謝でできています、玉森です」とニッコリ笑顔で挨拶。映画の反響については「いろんな感想が届いてます。ただ、みんな変な気持ちになるって。観終わっているのに、映画の世界にいるような感覚」だと、多くの知り合いから聞いたという。また、Kis-My-Ft2の宮田俊哉から「『玉が玉じゃなかった』とか、『ちょっとエロかった』(笑)」という感想をもらったことを明かした。

映画が「頭フル回転ミステリー」ということにちなみ、ルーレットを回してお題にチャレンジする企画も。最初のルーレットは「玉」に止まり、“けん玉”にチャンレジすることになった玉森。玉を皿にのせればOK、のらなかったら罰ゲームということだったが、玉森はこれを一発クリアし、「できちゃった(笑)。良かったのかな、できちゃって(笑)」と苦笑いを浮かべた。

最近、嫉妬したことを聞かれた玉森は、「映画のキャンペーンで北海道に行った」ときの話に触れ、「スタッフは前日入りしたんですが、僕は当日入りだったんです。そしたら昨日の夜の“美味しかったご飯話”をしてくるんですよ。いないのに僕!」と不服そうな表情を見せる場面も。MCから「映画が一段落して、今、食べたいものは?」と聞かれると、「んー、チャーハンですね!」と即答していた。

最後のゲームは「驚愕」を使ったあいうえお作文で、愛の告白をすることに。玉森は悩みながらも、「今日さあ… ウチくる? がびーん 来るの来ないの?」というちょっと不思議な告白文を作り、会場のファンから黄色い歓声が上がっていた。

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『パラレルワールド・ラブストーリー』
5月31日(金) 全国ロードショー
監督:森義隆
原作:東野圭吾「パラレルワールド・ラブストーリー」(講談社文庫)
脚本:一雫ライオン
音楽:安川午朗
主題歌:宇多田ヒカル「嫉妬されるべき人生」(Epic Records Japan)
出演:玉森裕太 吉岡里帆 染谷将太 筒井道隆 美村里江 清水尋也 水間ロン 石田ニコル 田口トモロヲ
配給:松竹

【ストーリー】 ある日突然、崇史(玉森裕太)が迷い込んだ二つの世界。一つの世界では、愛する麻由子(吉岡里帆)と自分が恋人同士。しかし、もう一つの世界では麻由子が親友・智彦(染谷将太)の恋人に…。混乱する崇史の前に現れる、二つの世界をつなぐ【謎】の暗号。目が覚めるたびに変わる世界の中で、真実にたどりつけるのか?

©2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会 ©東野圭吾/講談社