アンジェリーナ・ジョリー、元夫のブラッド・ピットと共演した『白い帽子の女』の撮影時“重苦しさ”を感じていた

アンジェリーナ・ジョリーが、元夫のブラッド・ピットと共演した映画『白い帽子の女』(2015)の撮影現場で“重苦しさ”を感じていたと明かした。Entertainment Weeklyが伝えている。

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Entertainment Weekly

『Mr.&Mrs.スミス』(2005)で共演したアンジーとブラピは、およそ12年間交際し、結婚して2年後の2016年9月に離婚を発表。アンジーは最近のインタビューで、ブラピと再共演を果たした『白い帽子の女』撮影時の2人の関係について振り返っている。

「私たちは共演して知り合い、仕事も一緒にうまくやった。(『白い帽子の女』で)私は一緒に真剣に仕事に取り組みたいと思ったし、それが2人のコミュニケーションにとっていい方法だと思った。ある意味ではその通りだったし、ある意味ではいろいろと学んだ。でも、この作品の撮影期間に感じていたのはきっと重苦しさだった。この映画自体が理由ではないの」とアンジーは説明した。

『白い帽子の女』は、アンジーが監督と脚本を務め、結婚して14年となる夫婦の衝突を描いている。インタビューでアンジーは、この映画が2人の関係に与えた影響についても述べている。

「なぜ私がこの作品を書いたのか、なぜこの作品を作ったときに重苦しさを感じたのか、それはわからない。でも、この作品を完成できたことが嬉しいと思うのは、2人で何かを一緒に探求できたからよ。それがどんなことであっても何も解決にはならなかったけど、私たちはお互いに必要なコミュニケーションをとることができた」とアンジーは語った。