ジュリア・ロバーツが『オーシャンズ12』の現場でジョージ・クルーニーとブラッド・ピットに“意地悪”される!?

ジュリア・ロバーツが、『オーシャンズ12』の撮影時に、仲良しコンビであるジョージ・クルーニーとブラッド・ピットが2人でやっていた“いたずら”に巻き込まれて迷惑を受けたそうだが、その真相とは? Entertainment Weeklyが伝えている。

Entertainment Weekly

ジュリアはインタビューで、『オーシャンズ11』が最も楽しかった現場であったと語ったが、続編の『オーシャンズ12』の撮影時は妊娠していたため、男性たちには自分が“磁器でできているように”扱われたと明かした。しかし、撮影のためにイタリアのコモからローマへ移動したときは、ロバーツに対する配慮はなかったようで…。

「ローマのホテルに着いて自分のスーツケースを開けたら、中には重くて巨大な銅像が入っていたの。“なんでこんなことが私にできたのよ?”と思って泣きそうになったわ」とジュリア。

この真相について、ジュリアは、クルーニーとブラピが2人でやっていた悪ふざけに気づかぬうちに巻き込まれていたようで、「これは誰かのスーツケースにとても重いものを入れるというジョークだったの。私は“妊娠してるのに!体はデリケートなんだから!”と思っていたわ。(移動の際)ブラッドが私のスーツケースを車に運んでくれたとき、ジョージはそのスーツケースはブラッドのものだと勘違いしたの。でも、ジョージが銅像を入れたスーツケースは、実際は私のものだったというわけよ」と説明した。

続けて、「でも、そのいたずらの真相を知る前に報復してしまったの。イッチング・パウダー(触ると痒くなる粉)とネオスポリン(化膿止め軟膏)を(2人のスーツケースに)入れてやったわ!」と、ジュリアはしっかり倍返ししたのであった。