トム・クルーズ「素晴らしい映画がたくさん」『インディ・ジョーンズ』最新作ほか今夏の話題作を映画館で鑑賞!

『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の公開が控えるトム・クルーズが、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』をはじめとする今夏の話題作を映画館で鑑賞したことをインスタグラムで報告した。

▼トム・クルーズ(左)、クリストファー・マッカリー監督(右) トム・クルーズのインスタグラム(tomcruise)より ※以下写真すべて

この夏公開される最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のプロモーションツアーを行っているトム。シリーズで長年タッグを組んでいるクリストファー・マッカリー監督とともに、本作と同時期に公開される3つの映画をスクリーンで鑑賞したことを明かし、それぞれの映画ポスターの前でチケットを手にした2ショットを公開した。

「この夏は映画館で観る素晴らしい映画がたくさんあります。これらは大きなスクリーンで観るのが楽しみな作品のほんの一部です」と記し、映画愛を溢れさせたトム。6月30日に世界同時公開されるハリソン・フォード主演のアドベンチャーシリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を鑑賞し、レジェンド俳優のハリソンに敬意を示した。「おめでとう、ハリソン・フォード。インディ・ジョーンズを40年にわたって演じ、映画史上最もアイコニックなキャラクターの一人を生み出してくれました。あなたは私たちに数えきれないほどの楽しい時間を与えてくれました」

トムはまた、7月21日に米国公開される2作品、原子爆弾の開発を指導した物理学者のJ・ロバート・オッペンハイマーを描く伝記映画『オッペンハイマー(原題)』、バービー人形の世界を実写化したファンタジー映画『バービー』の上映も楽しんだ。「私は2本立て上映が大好きです。クリスファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』とグレタ・ガーウィグ監督の『バービー』よりも爆発的な(あるいはピンク色の)2本立てはありません」とつづり、特別な映画体験をしたようだ。

トムは先日6月19日にイタリア・ローマで開催された『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のプレミアに出席。「皆さんを楽しませることが私の情熱です。私はこれからも大きなシアターのために、そして皆さんの映画館での体験のために闘います」とスピーチし、映画にかける熱い思いを語っていた。

▼『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の予告編

昨年は映画『トップガン マーヴェリック』の大ヒットによりコロナ禍の映画界を盛り上げたトム。2020年には感染拡大の影響で公開が延期されていたクリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』を映画館で観賞し、苦境に立たされた劇場をサポートしていた。

そんなトムは、『トップガン マーヴェリック』のジャパンプレミア以来となる25回目の来日が決定。最新作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』は、2023年7月21日より公開される。