ドウェイン・ジョンソン「とても感銘を受けた」実写版『リトル・マーメイド』を娘たちと鑑賞!

“ザ・ロック”ことドウェイン・ジョンソンが、娘たちと一緒にディズニーの実写映画『リトル・マーメイド』を鑑賞したことをインスタグラムで報告した。

▼ドウェイン・ジョンソン(中央)、娘のジャスミン(左端)、娘のティアナ(中央右) ドウェイン・ジョンソンのインスタグラム(therock)より

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6月4日にドウェインは、7歳の娘ジャスミンと5歳の娘ティアナ含む子供たちが『リトル・マーメイド』のグッズを持って興奮している様子を公開。メッセージ動画で、主人公アリエルを演じたハリー・ベイリーに感謝の気持ちを伝え、「映画の公開おめでとう!」とお祝いメッセージを送った。

ドウェインはキャプションで「映画の中のハリーのパフォーマンスにとても感銘を受けた。ものすごい存在感とカリスマ性。何より、ハリーの優雅さとマナ(超自然的な力)に本当に感動した」「いつかあなたと一緒に仕事ができることを楽しみにしている」と主演のハリーを絶賛。

「自分にとって、娘を持つ父親にとって一番クールだったのは、有色の子供たちが大画面でハリーやマーメイドたちを見ているのを見守ったことだった」と続け、「改めて、映画の公開おめでとう」と祝福した。

これを受けて、主演のハリーはコメント欄でリアクション。「なんてこと!とてもスウィートなメッセージに私は泣いている。本当にありがとう。ありがたい気持ちでいっぱい」と感激の言葉を残している。

『リトル・マーメイド』は、海の王国に暮らすマーメイドの王女アリエルが、夢を求め人間の世界に飛び出していく姿を描くミュージカル・ファンタジー。5月26日に米国公開され、オープニング興収は9500万ドル(約133億円)を記録。日本では2023年6月9日より公開される。

▼『リトル・マーメイド』の予告編

ディズニーと複数のプロジェクトでタッグを組んできたドウェインは今年4月、2017年に日本公開されたアニメーション映画『モアナと伝説の海』の実写映画化決定をインスタグラムで発表。ドウェインはアニメ版で声を担当したマウイ役でカムバックし、プロデューサーとしても参加する。先日、本作の監督をミュージカル「ハミルトン」や「イン・ザ・ハイツ」の演出を手掛けたトーマス・カイルが務めることが明らかになった。

現在51歳のドウェインは、最近はディズニー映画『ジャングル・クルーズ』(2021)、Netflix映画『レッド・ノーティス』(2021)、DC映画『ブラックアダム』(2022)などの話題作で活躍。今後は、クリス・エヴァンスと共演するクリスマス映画『レッド・ワン(原題)』、『ジャングル・クルーズ』の続編、『レッド・ノーティス』の続編など複数の新作映画への出演が決定している。