『バイオハザード』シリーズで知られるミラ・ジョヴォヴィッチが、刈り上げショートヘアにイメチェンした姿をインスタグラムで披露した。
▼ミラ・ジョヴォヴィッチのインスタグラム(millajovovich)より ※以下写真すべて
5月9日に米ロサンゼルスにて「シャネル(CHANEL)」のクルーズ・コレクションのショーが開催され、ゲストとして出席したミラは、サイドを刈り上げた短髪姿に変身。
エレガントなカチューシャを付け、白いブラウス、黒いショートパンツとタイツを組み合わせたドレスルックを披露し、ショーを鑑賞したことを報告した。
会場では女優のエル・ファニングと顔を合わせ、笑顔の2ショットを公開。今回のイベントにはマーゴット・ロビー、クリステン・スチュワート、ソフィア・リッチーら豪華スターが来場した。
▼ミラ・ジョヴォヴィッチ(左)、エル・ファニング(右)
最近までショートボブヘアだったミラは先日、髪をセルフカットしたことをインスタグラムで明らかにし、完成したパンクロック風なヘアスタイルをお披露目。イメチェンについて「気分を変えたいと思って、バリカンを用意していた」と説明し、「どのみち、髪はまた伸びてくる。気に入るかどうかはともかく、もう切ってしまったので、どうなるか様子を見ていこう」と記していた。
そんなミラは現在、約3年ぶりの出演となる新作映画『イン・ザ・ロスト・ランズ(原題)』の制作が進行中。今年3月、本作の原作者で、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の基となった小説「氷と炎の歌」シリーズで知られる作家のジョージ・R・R・マーティンとディナーを楽しんだことを報告。映画のメガホンをとる夫のポール・W・S・アンダーソンとの3ショットを公開し、「アイコン的な、信じられないほど多作の作家に出会えてとても嬉しい」と思いをつづっていた。
▼(左から)ポール・W・S・アンダーソン、ジョージ・R・R・マーティン、ミラ・ジョヴォヴィッチ
現在47歳のミラは、1988年に『トゥー・ムーン』で映画デビュー。『バイオハザード』(2002)で主人公アリス役を演じ、最終章となる第6弾『バイオハザード:ザ・ファイナル』(2016)まで同役で出演した。最近は『モンスターハンター』(2020)などで活躍している。
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私生活では2009年に映画監督のポールと結婚。夫婦の間には、若手女優として注目されている15歳の長女エヴァー、8歳の次女ダシール、3歳の三女オーシンがいる。