リンジー・ローハン、夫とレッドカーペットデビュー!新作クリスマス映画のプレミアに出席

『ミーン・ガールズ』などで知られるリンジー・ローハンが、夫のベイダー・シャーマスとレッドカーペットデビューを果たした。11月9日、リンジーは主演を務めたNetflixの新作ラブコメディ映画『フォーリング・フォー・クリスマス』のニューヨークプレミアに出席。白い花がデザインされた「ヴァレンティノ(Valentino)」のシアードレスを着用し、1歳年下の夫ベイダーとレッドカーペットに夫婦として初めて登場した。

▼リンジー・ローハン(左)、ベイダー・シャーマス(右) リンジー・ローハンのインスタグラム(lindsaylohan)より ※以下写真すべて

現在36歳のリンジーは、約8年前から活動拠点としているドバイでベイダーと出会い、約3年の交際を経て2021年11月に婚約。今年7月に結婚を発表した。ベイダーはドバイにある金融機関クレディ・スイスでアシスタント・バイス・プレジデントを務めている。

この日はリンジーのきょうだいたちもイベントに参加。34歳の弟マイケル・ローハン・Jr、28歳の妹で女優&歌手のアリアナ・ローハン、26歳の弟でモデルのダコタ・ローハンとのファミリー写真がリンジーのインスタグラムで公開されている。

▼(左から)アリアナ・ローハン、マイケル・ローハン・Jr、リンジー・ローハン、ダコタ・ローハン

▼『フォーリング・フォー・クリスマス』の予告編

『フォーリング・フォー・クリスマス』は、リンジーにとって久しぶりのスクリーン復帰作。クリスマスを目前に事故によって記憶を失ったホテル王の娘シエラが、近隣で宿を経営するシングルファーザーのジェイクと彼の娘の世話を受けることになる。主人公のシエラ役をリンジーが演じ、ジェイク役としてドラマ「glee/グリー」のコード・オーバーストリートが出演する。本作は11月10日からNetflixで配信が開始された。

リンジーは次回作として2023年に米国公開予定のラブコメディ映画『Irish Wish(原題)』にも出演が決定している。先日、米誌「ヴォーグ(VOGUE)」のインタビューで「ラブコメディ映画に出演するのをやめたりはしない。1つの作品(『フォーリング・フォー・クリスマス』)を撮り終わったけど、もうすぐ次の作品に取り組むつもり。でも、実話をベースにした作品もやってみたいし、プロデュースや監督もしてみたい。スリラーやアクションの作品はこれまでやってこなかったから、そういうジャンルにも挑戦してみたい」と今後の活動について語っている。

リンジーは映画デビュー作『ファミリー・ゲーム/双子の天使』(1998)で人気子役スターになり、『フォーチュン・クッキー』(2003)、『ミーン・ガールズ』(2004)などが大ヒット。私生活の度重なるトラブルやスキャンダルで注目を浴びたが、近年はドラマ「Sick Note 〜診断書で人生復活?!〜」(2018)などに出演している。